怖くても人を信じることが大切

信じている人から裏切られてしまった…友達だと思っていた人からブロックされたり、着信拒否にされてしまった…等、誰かから突然裏切られたり、嫌われてしまうような経験をすると、人を信じることが難しくなってしまう事があると思います。

それでもまた、新たに関係を繋ぎたい相手が出てきたのであれば、怖くても勇気を出してその相手の事を信じていく事が大切です。

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裏切られるのは、自分も同じことをしてしまったから

いきなりきついこと言ってしまったかもしれません。でも、誰かに嫌われたり、裏切られたりしてしまう経験の裏には、自分も誰かを嫌ったり、裏切った経験があるから、巡り巡って自分に戻ってくるのです。

私も昔は未熟さゆえに、何も告げずに相手との繋がりを、突然絶ってしまう行動をしてしまったことがあります。今思うと完全に自分の事しか考える事が、出来ていませんでした。

どのような人にも光と影の部分があります。好きな人、好感を持てる人であっても時には嫌な部分を感じるものです。

その時の気分や、精神状態でイラっと来て連絡を絶ったり、ブロックしてしまうこともあるかもしれません。しかし安易に気に入らないから連絡を絶ってしまうような行動は、自分にもその体験することを許可してしまう事になります。

自分がされて嫌な事はしない…その言葉はよく耳にするかもしれません。自分がしたことは良くも悪くも、タイムラグを経て忘れた頃に自分に還ってきます。

人を信じたい、人から愛されたいと願うのであれば、自ら人を裏切ったり、嫌ったりしないように気をつけることが大切です。

悪い体験をしてもそこから学ぶことが重要

安易に誰かを嫌ったり、ブロックしてしまうという行動をとるのは、悪い行動かもしれません。

しかし、悪い行動をしてしまったとしても、そこから気づいたこと、学んだことを心に留め、同じ失敗をしないように次に生かしていく事が大切です。

自分の恥ずかしさと愚かさで、自分が嫌になる事もあるかもしれません。しかし、過去を悔いて後悔を続けていてもなかなか現実は好転していきません。

どこかで過去の行いや出来事を吹っ切って、前へ進んで行く必要があります。

今すぐに出来ないかもしれません、あれこれ想いが巡って辛い時期かもしれません…出来ない時は出来なくても大丈夫です。焦ったりする必要もありません。何年かかっても、自分が前へ進もうと思えるタイミングに従う事が大切です。

誰かと縁を繋ぎたいのなら、怖れを感じても前へ進む

人を信じられない…もう一人でもいいと感じていても、ある時縁を繋ぎたい相手に出会う事もあります。

友達関係、恋愛関係どちらであっても、相手と繋がりたいのであれば、相手を信じ、嫌われてしまうのかもしれない…という思いに負けず、前へ進んで行く事です。

不安に押しつぶされそうになる事もあると思います。不安や恐怖が完全に消す必要はありません。とにかく怖いままでも、少しずつ進んで行けば大丈夫です。

上手く行かないと感じる時、不安に押しつぶされそうな時もあるかもしれませんが、そこで自分に負けずに、相手への想いの方を大切にしてください。

怖れや不安を完全に無くすことは出来ませんし、怖れや不安を持っているから人から愛されない、好かれないではありません。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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