願望に対して「叶わないのではないか」という不安を抱いたり、「ネガティブな事考えたら叶わない」等、願望に対する不安、ふとした時に湧き出るネガティブは、願望成就に悪影響と捉えがちですが、それらは自然に湧き出る感情です。
マイナス感情やネガティブ感情が湧き出たからといって、それらを無くそうとしたり排除したりする必要はありません。またマイナス感情やネガティブ感情を悪と捉えず、別に湧き出ても大丈夫なものだと捉えることが大切です。
自分の気持ちをすべて認めてあげる事
どんなにネガティブな感情も、悪感情もとりあえず自分の中で認めてみてください。認められないと思う感情が湧き出たときは、それもその認められない自分を自分で受け止めてください。
他人にどんなに反対されるような感情だとしても、とりあえず自分でその感情を認める事です。認められない自分が出てきたとしてもとりあえず認められなくてもいいのです。
世の中には絶対的に善も悪もありません。自分が良いと思ったものが善、悪いと思ったものが悪になります。
自分と他人の善と悪は違います。だから人にみだりに自分の善と悪を伝える必要もありません。他人に言うことで争いの原因になる事もあります。
他人や社会に伝える必要はありません。自己完結で自分の善と悪を自分の中だけで決めていいのです。
また、その自分だけの善と悪も時間の経過、年月の経過で変化していくものなので、考えに凝り固まらずその時の自分の思いや考え、思考で変わっていくことは何も問題はありません。
他人が社会がネガティブだとするものが絶対悪ではない
病気になる事は悪い事、お金が無いことは悪い事、恋人がいないのは寂しいなど、他人や社会から悪い事ネガティブな事だと思われていることも、決してそれが100%悪いものではありません。
病気になると体が痛かったり、苦しかったりしますが、自分の体を見つめなおせたり、自分を思いやす行動を心がけようと、今よりもより自分をいたわれるようになることができます。
誰かが〇〇は良いというから〇〇は良い、誰かが〇〇は悪いというから〇〇は悪いと誰かからの意見を鵜呑みにして、物事の良し悪しを決めるのではなく、一旦落ち着いて自分の頭で考える時間が大切です。
権威のある人の言葉に流されたり、周りの人がみんな選んでいるからといって、その考えを支持するのではなく、自分のハートがどう思うのか、その考えは自分は選びたいのか?拒否したいのか?を意識し続けてください。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。