どんな自分も愛するところから始めていく

自分のこういうところが嫌だ、こんな行動してしまうのが駄目だ等、自分の言動に嫌気感じてしまったり、自分を肯定できない事があると思います。

しかし、物事に正解というものはなく、人それぞれ価値観も違います。だから、自分の言動を不快に思う人もいれば、気にしない人もいます。

だから人の目を気にして振る舞いを良く見せようとしても、それを皆良いと評価するとは限りません。だからまずは、自分がどう在りたいかどう振舞いたいかが大切です。

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自分を許せない時は、許せない自分を許す

自分に対する嫌悪感や無力感が強いと、なかなかそのような自分を許せなくなってしまいます。そんな時は、嫌悪感や無力感を感じる自分でもいい、と今の気持ちを認める事です。

嫌悪感を消そう消そうとしてしまうと、ネガティブな感情の方が増大してしまいます。

それに、嫌悪感や無力感といったマイナスの感情は、駄目なもの、感じてはいけないものという思い込みがあるのかもしれません。

物事には必ずプラスとマイナスがあります、だから嫌悪感や無力感の中に、何か自分にとってプラスになる事も必ずあります。

ネガティブな感情はすぐにでも消したいと感じるかもしれませんが、じっくりと向き合う事も大切です。

それに辛い時は、誰かにそのことを打ち明ける事も必要です。打ち明ける事で問題は解決しないかもしれませんが、誰かに今の気持ちを伝えるという行動には大きな力があります。

自分にいいよ!を重ねていく

今までの自分の潜在意識の積み重ねもあり、自分を否定しがちだった場合、いきなり自分を愛するベクトルへ向けるのは難しいと思います。

そのため地道に、自分の言動に対して肯定していく事を少しずつ積み重ねる必要があります。最初は抵抗が強かったり、すぐにやめてしまいたくなるかもしれませんが、それでも根気よくやっていく事です。

それでも心配や不安で悩むことが出てくるかもしれませんが、そんな時は丁寧に優しく、自分を労わってください。

「心配してしまう私でもいいよ」「うじうじ悩んでしまう自分でもいいよ」と自分の心に寄り添ってください。

それでも素直に出来なかったり、駄目だと思うかもしれませんが、毎日の積み重ねが大切です。自分に寄り添う事を続けていると次第にそれが、習慣になっていきます。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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