周りの現実を見て叶った、叶っていないの判断はしない

周りに嫌な人が多いのでいい人に囲まれたい。嫌な恋愛しかしてこなかったから、楽しい幸せな恋愛をしたい等、あらゆる願望を日々思い浮かべると思いますが、その際周りの現実に惑わされず、自分の願望の終着点を見つめることが大切です。

願望を決めてすぐに、周りから嫌な人がいなくなったり、いきなり彼氏彼女が降ってきたりすることはほぼあり得ないので、落ち着いて潜在意識を信じて堅実に進んでいきましょう。

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周りは変えられない、自分が変わればOK

周りはみんな親切で優しい人ばかり、楽しく幸せでお互い尊敬しあえる彼氏彼女がいる毎日と今決めても、一瞬で周りの環境がガラッと変わることは無く、願いを決めたのに何で嫌な人がいなくならないの?彼氏彼女が出てこないの?と気になってくると思いますが、まずは周りの現実の変化よりも自分の心構えの変化を大切にしてみてください。

周りが変わらなくても自分が今この瞬間変わればそれでいいのです。それだけでOKです。時間が経てばどうすればいいのか、どう動けばいいのか、何かしら見えてきます。

その方法は人それぞれでこれが正しいというやり方がないので、誰かの意見ややり方そのままを当てはめるよりは、自分なりにこれがよさそうという直感を信じてみてください。

マイナス感情の自分を客観的に見つめる

周りの嫌な人が去ってほしい、恋人がほしいほしい!と考えているときの感情って、あまり心地いいものではありませんよね。もやもやとしたドス黒い感情、恋人がいない焦りや渇望感など、マイナスな感情で満たされていることが多くなるでしょう。

人間だれしもマイナスな感情が浮かんだり、落ち込んでしまうなど感情が下がり気味なことはあります。しかし、常に日ごろからマイナス感情を悶々とさせていると、それが常に当たり前になってしまい、マイナス感情起点で物事が展開されやすくなってしまいます。

一時的に仕方ないことはありますが、マイナス感情が日常的にならないよう気を付けていく必要があります。コツとしては、自分がマイナスに囚われているなと感じたら、自分とマイナス感情を切り離して客観視することです。マイナス感情に流されそう、流されていることに気付くことです。

それでも罪悪感を感じたり、マイナスを考えると引き寄せ的に駄目なのではと不安かもしれませんが、どのような人でもマイナスを考えない人はいないし、マイナスは必ずしも悪いものではなく、マイナスがあるからこそそこで気付きを得たり、自分を飛躍させるヒントがあったりと、マイナスにもメリットがあります。

嫌な人がいて困っているのであれば、自分から疎遠になってみる、その相手に伝えたいことがあれば伝える、相手起点ではなく自分起点で今問題解決のために動けることは何かを、考えてみて実行する勇気も必要です。

焦らなくてもゆっくり動いていけば大丈夫です。辛いと感じたり抵抗感を感じることもあるかと思いますが、環境や人と離れてみると案外短期間で気持ちは落ち着きます。

叶った状態であるときの気持ちを考えてみる

もし仮に今、周りの嫌な人がいなくなったり、理想的な彼氏彼女が目の前に現れたら、どのような気持ちになるでしょうか?

おそらくほっとしたり、安心したり、高揚感やふわふわとした温かい感情が湧き上がってくると思います。

その安心感や温かい感情は、願いが叶っているときと同じ感情=叶っていることになるので、その気持ちを抱いている状態であれば、目の前の現実が思い通りになっていなくても、感じている感情は願いが叶った感情であり、もうすでに叶っていることになります。

空腹のときはお腹がすいたから何か食べたいと常に考えてしまいますが、空腹が満たされたら満腹だから今は食べなくてもいいやと、空腹の時のように食べ物!食べ物!というように、がっついた感じにはならないですよね。

叶った状態になれないのは、満腹なのに空腹で食べ物をがっついて求めているという矛盾する状態になってしまっているからです。

確かに目の前の現実が、嫌な人冷たい人、彼氏彼女がいない、復縁したいのに連絡すら取れない状態だと、感情の先取りは難しいかもしれません。そういう時は無理に先取りしようとはせず、少しでも嫌だと思う現実から離れることが大切です。

彼氏彼女がいないとがっつくと欠乏感や焦燥感、イライラなどの感情が出てしまい、無意識にそれありきの行動をとってしまいます。彼氏がいない彼女がいない焦りを持った人から、がっついたアプローチをされると自分も怖くなりますよね。恐怖を抱く人には人は寄ってきにくくなります。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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