ネガティブになっても怒っても悲しんでも大丈夫

ネガティブになる事、起こる事、悲しむことは、潜在意識に悪影響、引き寄せに悪影響に思うかもしれませんが、それらの感情は感じきってしまうと知らないうちに、消えていきます。

私たちの感情は喜怒哀楽が常にコロコロ入れ替わっています。喜びの気持ちも怒りの気持ちも、大切な自分の一部です。

喜びはいいけれど、怒りは嫌だと、排除してしまおうとすればするほど、怒りの感情が付きまといます。

ネガティブな感情は悪いものではありません、ネガティブがあるから見えてくるもの、感じるものがあります。

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怒りを感じるのは今が不快だから、適度に休息を

怒りを感じるのは、今自分が不快だからと感じているからです。天候が蒸し暑くジメジメした環境にいるだけで、イライラしてきますよね。

今、心や体に感じることが不快だと、それが怒りやイライラの原因になります。

最近怒りっぽい、些細なことでイライラするなと感じたら、日々の疲労が蓄積しているのかもしれません。疲れているのに無理をしているのかもしれません。

怒りのエネルギーは一つ一つは小さなものでも、それが蓄積して大きくなって爆発してしまうと、収拾がつかなくなってしまいます。

特に女性は、ホルモンバランスの影響で、些細なことにイライラしてしまう時もあるので、何かイライラするなと感じたら、今取り組んでいることを休んでみたりして、なるべくイライラを感じる環境から、身を引くことも大切です。

休めないという時も、いったん休憩を入れ落ち着くことが大切です。切羽詰まった気持ちで作業などをしていても精神が疲弊するだけで、意外と捗りません。

感情は感じきると消えていく

感情は抑えると、無くなったように感じますが、感情そのものは消えることはありません。

怒りや悲しみ、ネガティブな感情は感じて、時間が経てば消えていきます。泣くしかできないほどつらくても、時間が経てばその気持ちは落ち着いていくのです。

怒りや悲しみを感じている自分がかっこ悪い、情けないと思うかもしれませんが、怒りも悲しみも元々自分の感情です。喜びや楽しみの気持ちを感じるのと同じものです。

ネガティブな気持ちをため込むと、心も体も重くなります。何か調子が悪いなと思ったら、趣味や好きなことで気持ちを発散していくのが大切です。

ネガティブな自分も受け入れる

ネガティブな自分は幼稚に感じることがあるかもしれませんが、それも自分の一部です。

また、ネガティブな感情というものは、今の状況関係なく勝手にわき出てくるものです。ネガティブになるのは自分が未熟だからとか、そういう訳ではありません。

何か叶えたい願望がある時、「叶わなかったらどうしよう」という不安を感じる事もあるかもしれませんが、そういう時はただ自分を安心させてあげればいいのです。

誰かの本を読む、ブログを読む、相談する等、やれることは沢山あります。

ネガティブを感じたら、無くそうと躍起して感情を押し込めず、ちゃんと感じて今やれることをやってみてください。あくせく動かなくても、今の気持ちに従ってみてください。

見つめたものが増えていく

世間では多くのネガティブな出来事があり、それにより気持ちが沈んだり、将来が不安になるかもしれませんが、それらの出来事に惑わされず、日々楽しい事、良い事を一つでも多く見つけていってみてください。

悪いニュースは目に入りやすく、良いニュースは目に入りにくいものです。だから良い出来事、良いニュースこそ、意識して見る必要があります。

悪い部分を見つめると、脳は自然と悪いものを探すようになってしまいます。だから悪いものの、マイナススパイラルを避けなければいけません。

良い部分を見つめるようにしていけば自然と、良いものを見つけることが出来るようになります。また、悪いものに引かれることが少なくなっていきます。

ネガティブは一過性のものです。ネガティブの裏にはポジティブがあります。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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