委縮したり緊張してしまう気持ちとうまく付き合う

ミスをしないようにしようと思えば思うほど気持ちが萎縮し、なかなか自分の力をうまく発揮できなくなってしまいます。

それにより、自信を持っていこう緊張しないようにいこうとしても、余計に緊張してしまうことが多くなります。

それでもなかなかリラックスが出来ない、と感じることがあるかもしれませんが、無理にリラックスをしようとせず、今の自分の気持ちを大切にしてみてください。

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緊張してしまう自分も認める

緊張しないようにしようと、自分を追い詰めても余計に緊張感を増すだけです。私も過去に何度も、緊張しないようにしようとして余計に、緊張が大きくなってしまう経験をしています。

そこで緊張したら駄目だ、と緊張してしまう自分を責めてしまうのではなく、それも自分だと認めることが大切です。

緊張したからといって何も悪い事は起こりませんし、自分にデメリットもありません。緊張=悪いことだと思うのは、過去に嫌な思いをした記憶が、残っているのかもしれません。

しかしその嫌な記憶は、今目の前にはありません。ただその記憶を思い出すことにより、気持ちがその時へ行ってしまっているだけです。

人と話すと緊張するというのなら、無理に克服しなくてもそのままでも大丈夫です。人と話す機会があり、緊張してしまったとしてもそれでも大丈夫。

話すと緊張するから嫌だと感じたら、極力話す機会を少なくしてもいいのです。

世間の常識に縛られず、今感じる気持ちを優先してみてください。

自分のスタンスで楽しんで行く

苦手なことを克服するより、自分の得意なことを伸ばすほうが効率が良いです。

苦手なことをするには苦痛を伴いますが、得意な事だと楽にすることが出来ます。

苦手なことを歯を食いしばって無理してやっていると、ある程度はできるかもしれませんが、その自分が苦手なことが得意な人にはかないません。

得意な事は小さな力で大きな成果を出すことが出来ます。

何でも自分でやらなければという風潮が世の中にはありますが、自分が苦手なところは人に頼ることも時には大切です。そして自分の得意なところを生かし、誰かを支えていく事もできます。

苦手なことをやるのが苦痛な時は無理してやらなくても大丈夫。今できることをすればいいのです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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