嫌な事はゲーム感覚でいい、嫌な事に囚われすぎない

ちょっとしたトラブル、出先での嫌な体験、嫌な事は割と周りによくありますよね。

でも嫌な事ばかりにとらわれていては、気持ちも落ちてしまうので楽しくありません。

嫌な事が起こったらすぐにイライラしたり、悲しくなったり、パニックになったりせず、嫌な出来事はゲームだと捉え、ちょっと嫌な事を離れて見てみるのです。

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嫌な事はゲーム中のボス敵

ゲーム中で出てくるボス敵は、簡単に倒せないものが多いですよね。嫌な出来事って、人生の中でのボス敵みたいなものです。時にはラスボス級のものもいるかも知れませんが、人生で起こる問題は自分で解決できるものしか起こりません。

ゲームでボス敵を倒す時は、色々作戦を考えたり、レベルを上げたりと対策を取ります。人生での嫌な事(ボス敵)も同じで、嫌な事を乗り越えるためには、いろいろ考えたり、対策を練れば良いのです。

嫌な事については考えすぎない・嫌な場所に留まらない

嫌な事が起こるとそれについて、頭の中で状況などがリフレインしてしまいやすいですが、何度も思い出すことで記憶に強くインプットされてしまいます。

例えば、買い物をしていていきなり怒声を上げる人を見ると、びっくりして嫌な気持ちになりますよね。

大抵そういう人はハッタリなので、実際はそれほど怖くはないのですが、その場にいると気分が悪いですよね。

嫌な事が起こった時は状況を切り替えて考えない、場所が逃げれるならその場から去るなど、できるだけ嫌な場面から遠ざかることが大切です。

もしその場所から去りにくいのであれば、嫌な人と境界線を作るイメージを描き、気持ちを嫌な状況から離れたところへ持っていくのです。

私は嫌な人が居たら、嫌な人と自分との間に境界線を書き、その境界線がガラスが割れるかのようなイメージをします。

問題が起こるなら答えは必ずある

問題が起こると同時にその答えもどこかにあります。ゲームの手強いボスだって、攻略法が存在します。

なかなか答えが見つからない、攻略法も見つからないという状況に陥ると辛いですが、深刻に考えれば考えるほど、不安感などのネガティブな気持ちも大きくなるし、なかなか解決策も見つかりにくくなります。

嫌な事は深刻に考えるのではなく、ゲームで起こっている一つのイベントとして考えれば良いのです。

未来は過去が作っている

今起こっている出来事は、過去の自分が作り出したものです。未来は過去が作っているのです。私は最近目の疲れが気になっているのですが、それも過去からの疲労の蓄積です。

だから、深刻な気持ちが続くと、深刻な気持ちは長く続いてしまいます。ネガティブな気持ちに囚われたままだと、ずっとその状態が続いてしまいます。

嫌な事から早く解決されたい、何とかしたいのであれば、出来るだけその問題から離れ、今できる限りの良いことを見つめるのです。

嫌なことが起こっている現実が変わらないのであれば、それ以外の所を良くしていくのです。誰かに話したり、出かけたりとちょっとした気分転換でも、気持ちは楽になります。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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