ネガティブがベースの仕事は、あまり良いものにならない

仕事とは生きるためにやりたくないことを無理やりやっているというイメージを持っている人が、多いと思いますが、そのイメージが強すぎると、仕事中の状況が悪くなってしまいます。

仕事ですから理不尽な状況などはあるかもしれません、でも常にネガティブにな考えて仕事をしていても自信が出ないし、効率も上がりません。

仕事は少しでもポジティブにやっていくことが大切です。仕事には人が関わっています、ネガティブで仕事をしていては、そのエネルギーが関わる人に影響していきます。

スポンサーリンク

自分に自信がない、ビクビクしていた時は余計に人からビクビクさせられていた

昔とある仕事をしていた時は、いつもビクビクしていて、常に緊張していました。仕事とはネガティブな気持ちで取り組めば取り組むほど、嫌なことが起こりやすいし、周りの人とも馴染めません。

仕事に対して自信が出て来ず、いつもビクビク、緊張して仕事をしていた時は、遠まわしにリストラをさせられているような体験をしたことがあります。出勤日や仕事量も減らされ、軽い言葉のハラスメントのようなものもありました。

私の場合はハラスメントと言っても、個人的にはそれほど気にならないことでしたが、今振り返ってみれば当時の職場はあまり良い環境ではなかったのだなと、ゾゾッと恐ろしくなりました。

恐れや不安は恐れが不安が倍増して戻ってきやすい

上記の職場はとっくの昔に辞めました。

職場の環境は自分では決められない部分もありますが、私の場合は自分の心境が職場の環境になっていました。良くないことを考えていたので、良くない現実が目の前に現れました。

恐れや不安の気持ちで働いていては、恐れや不安が返ってくるだけです。そうやってネガティブな気持ちで働くことが多かったためか、仕事中も何やらトラブルが起こったり、仕事関係の機械の調子が悪かったりと、仕事自体もスムーズに行かないことも多かったです。

自分のせいだけではないかもしれませんが、ネガティブな気持ちが周りや仕事の進捗、機械の調子にまで何だかの影響を与えていたのかもしれません。あくまでも個人的意見で、「そんな事あるか」と思ってしまうような事ですが、機械は乱暴に使うとすぐ壊れますよね。

乱暴な行動をしている時の波長はあまり良くありません、だから今発している感情が少なくとも、仕事の進捗や機械の調子に影響を与えている可能性はあります。

ずっとネガティブでいては、ネガティブのエネルギーを絶えず放出している状態です。だからチクチクとネガティブが積もりに積もってしまいます。

仕事は嫌々やるものではない、せっかくやるなら楽しく

仕事は嫌なことを我慢してやるものだと思っている人が多いとは思いますが、仕事とは一日の大半の時間を使います。その仕事に取り組んでいる間、嫌なことを我慢するということを続けていると、潜在意識はあなたは、嫌なことを我慢するのを望んでいるのかと判断してしまいます。

また嫌々やると決めつけるから、恐れや不安などが出てきやすくなります。流石に仕事ですから家でいるようには出来ませんが、恐れや不安をベースに仕事を始めても、恐れや不安な現実しかやって来ません。

しかも恐れベースで仕事を始めても、長続きはしないことが多いです。仕事とは長い時間やるものですから、楽しい気持ちで取り組みたいものです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

スポンサーリンクと関連記事
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする