大切な人と長く一緒に居るために大切な事

恋愛関係や夫婦関係、友達関係や仕事仲間関係、趣味仲間関係等、色々な関係で繋がった大切な人とは、ずっと長く一緒に居たいと思うでしょう。

そのような、ずっとそばにいたい人とずっと仲良くするために大切な事は何かを、今回は語っていきたいと思います。

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相手への感謝を忘れない

相手からしてもらったこと、助けてもらったことを当然、当たり前だと思うのでなく、どんな小さな事であっても感謝の気持ちを、忘れないようにすることが大切です。

「好きな人に嫌われたくないな…」「友達から嫌われたらどうしよう…」とモヤモヤと考え続けてしまうより前に、相手に対して「ありがとう」の言葉を伝えるようにしてみてください。

私は相手から何かをしてもらうたびに、「ありがとう」を伝えるようにしています。別に大きなことが出来なくても、相手に感謝を伝えることが出来れば完璧です。

直接伝えるのが照れくさいと思う時は、ふとした時に相手の感謝できるところを思い出し、胸の中で感謝の気持ちを抱くだけでもOKです。

感謝を伝える事、相手を感謝する事は、「当たり前の事」「当然の事」と思うかもしれませんが、当たり前である故にその大切さを忘れてしまいます。常に相手へ丁寧に接する事を忘れないようにするのが大切です。

相手の欠点を直視しすぎない

どんなに好きな相手、大切な相手であっても、大なり小なり相手へ対する不満や、嫌なところが出てきます。

しかし、その嫌な部分にフォーカスしてしまい、あれこれ相手への不満を膨らませてしまうと、それが原因で相手と喧嘩の原因になる事もあります。

相手の短所が見えてきたときは、その短所に対して鈍感でいるようにすることです。「そんなものなのだな」と考え、深く考えない事です。短所も裏を返せば長所になります。例えば、行動が遅い短所も、裏を返せば慎重に行動が出来るという、長所に変化します。

また相手に対して、あれこれ求めすぎない事も大切です。「ああしてほしい」「こうしてほしい」「あれくらいやってほしい」等、あれこれ要望を伝えたくなることもあるかもしれませんが、人には得意不得意があり、自分が楽に出来ることでも、他人にとっては難しい事かもしれません。

家事が不慣れな相手に家事を頼みたいのであれば、「相手は不慣れである事」を忘れてはいけません。自分目線だけではなく、相手からの目線も意識する事が大切です。

自分だけが大変だと思わない

自分は大変なのに相手がのんびりしている、のほほんとしているところを見ると、「私を手伝ってほしい」「もっと頑張ってほしい」と思う事があるかもしれませんが、その相手も見えないところで自分と同じくらい、それ以上に大変な仕事や用事などをこなしています。

相手から労われたい、手伝ってもらいたいのであれば、イライラのエネルギーを相手に向けるのではなく、まずは自分から相手に対して労いの気持ちを伝えていく事が大切です。相手に圧を与えてしまうと、相手はこちらに抵抗をしてしまい、「あの態度は怖い」「あのいい方は怖い」と思われてしまい、心に蓋をされてしまいます。

自分から発したエネルギーは自分に戻ってきます。相手から労いのエネルギーが欲しいのであればまず、自分が相手を労う事が先です。

また仕事や家事、勉強等も大変だと思うから、大変な状況が目の前に展開されていきます。「仕事は大変」「家事は大変」「勉強は大変」というように、大変であることを前提にしてしまうと、きつかったりしんどかったりすることが、多くなってしまいます。

きついと思う事に慣れてしまうと、その思考から抜け出しにくくなってしまいますが、まずは肩の力を抜くことが大切です。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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