自分の思考、行動に駄目だとジャッジしなくてもいい

ネガティブな思考、ネガティブな行動をしてしまう自分に対し、「これはいけない」とつい自分に対し、駄目だとジャッジをしてしまうことがあると思います。

私も良く「この思考は駄目」「直さなきゃ」と自分のネガティブな言動に対し、厳しくしてしまうことがありましたが、そうすることで精神が疲弊してしまうことがよくありました。

自分に厳しくするよりも、今の自分を認めることが数倍大切です。

スポンサーリンク

自分だけでも自分を認める

「人見知りな自分がダメ」「もっと頑張らないと」等と自分の欠点を自分で駄目だと思い、直そうと思ってもなかなか上手くいきません。

「直さなければ」「良くしなければ」と思えば思うほど、うまく行動が出来なくなります。

何かの発表や面接の時も、「上手くやらなければ」と追い込めば追い込むほど、緊張してしまい自分の力が十分に発揮できなくなります。

自分が欠点だと思う事って、人から見ると大したことが無いものです。自分だけが致命的に駄目だと、思い込んでしまっているだけです。

それに自分を真に助けることが出来るのは、自分だけなのに、そんな自分が自分を追い込んでしまうと、自分を助ける者がいなくなってしまいます。

最低でも自分は自分の味方でいることが大切です。

今の自分で大丈夫

私は大きめの行動のたびに、「あの時ああしていればよかったと」、後悔することがよくありました。

そうすることで、不思議と周りの人から自分の行動に対し、厳しく評価されることが多かったです。

周りの人が厳しいなと思う時は、無意識のうちに自分で自分を厳しく評価してしまっています。

自分を厳しくしすぎることで、他人からも厳しく評価されてしまうため、自分を厳しくすることは疲れてしまうことが多いように感じます。

どんな行動も間違いではありません。面接で上手く出来なかったからといって、自分は駄目ではありません。

上手く出来ない時はその時で、何かしら得るものが必ずあります。

上手く出来た、出来ないの判断は一時的なものです。長い目で見ると、上手く出来たと思われたものが、実は良くなかったという事もあります。

今どのような状況にいたとしても、大丈夫なのです。どのような選択肢を選んだとしても、そこでしか体験できないことを味わうことが出来ます。

自信をもって行動していく

自分は大丈夫だと思うようにするためにも、何かしら行動をするときは自信をもっていくことが大切です。

初めての事だと不安も大きいかもしれませんが、その時は勇気をもって挑戦していけば、少しずつ自信につながります。

行動した分しただけ、それは自分の経験値となります。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

スポンサーリンクと関連記事
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする