面倒なことだからこそ、丁寧にやる

私達はつい、面倒なことは後回しにしてしまいたくなります。仕事や家事など日頃から行っているものは、時折面倒になる時もあります。

でも、面倒だからといってやっつけ仕事では、余計に面倒臭さを増長させるだけになり、仕事や家事を終わらせた時に感じる達成感も得られません。

面倒なことでも、少しずつ丁寧にやっていけば良いのです。

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面倒なのは一気にやろうとするから

仕事や家事でも、一気に済ませようとするから面倒に感じてしまいます。何でも仕事は早いのがいいことですが、早く仕上げようと急ぐため、やる気が無くなって面倒になってしまっては、よくありません。

それ程急ぎではないものであれば、時間がかかってでも少しずつ進めていけばいいのです。

先延ばしにすると苦しくなるだけ

終わってしまえば簡単なことでも溜めると、やるのが億劫になってしまいます。優先的にやることは早めに片付けてしまいましょう。

パッとやることが出てきた時、その時に片付けてしまえば楽なのに、後回しにするとやるのにエネルギーが必要となります。

やる気がでない時

何事も行動に移すまでがしんどいもので、軌道に乗れば楽に行動することが出来るようになります。

はじめの一歩でつまずく時は、とりあえずちょっとでもいいのでやることです。10あるうちの1でもいいので、ちょっとずつ達成することを積み上げていくのです。

環境を整理整頓させる

仕事や家事などやる気がでないのは、周りの環境が雑然としたり、散らかったりしていることもあります。目に入る物が多いと脳に入る情報が多くなるため、脳が疲れやすくなります。

作業する机や場所は極力いらない物を排除して、作業に集中できるようにすることが大切です。家事も物が多いとやる気が減退してしまいます。

いらないものは処分する

掃除をする時物が多いとやりにくいですよね。物が多ければ多いほど掃除の障害になって、面倒になる原因になってしまいます。

ずっと置いたまま使っていないものは、今後使うことは殆どありません。いつか使うと思いながらいても、そのいつかはやって来ません。

やる前に休む、眠る

疲れた体、疲れた頭で何かをやろうとすると、しんどいだけで能率が上がりません。何かをする前に疲れを感じるのならまずは、疲れを癒やすことが先決です。

疲れていては、やることなすことが雑になります。また感情もネガティブになったりイライラしやすくなります。

とにかく丁寧にやること

スピードを求められる現代ですが、とにかく物事は丁寧にやることが不可欠です。丁寧にやることで達成感も出ますし、それが丁寧に暮らしていくことに繋がっていきます。

仕事ではスピードを求められる事も多いですが、今後は機械化も今よりも進んでいき、スピードが必要な仕事は機械が出来るようになっていきつつあります。

人ができることは丁寧に心を込めること。それは機械ではできません。なんでも早いのがいいという世の中ですが今一度、丁寧にやることを意識するのも大切だと思います。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。