どんな自分、状況でもすべて完璧、大丈夫

今の現実が良く思えない、むしろ悪いほうに行っている、自分の今が嫌だ、過去が嫌だ、やってきたことが嫌だと思う事があっても、決してそれは悪い事ではありません。

逆に悪い事だと思い込むことで、悪かったところが目立つようになります。悪い嫌だと思う今の自分、今の状況であっても、今がそれで完璧です。無駄な事なんて一つもありません。

物事は視点を変えてみるだけで、良くも悪くも変化します。一つの視点だけではなく、別の視点で見る事で、自分の嫌だというところも、何かしらに生かせる強みとなる場合もあります。

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生き方を決めるのは自分

人生は、生き方は誰かに決められるものでも、世間が決めるものでもありません。

人に決められたなと思うようなことがあっても、「自分で自分の人生は人に決められる」と、決めてしまっているだけです。

それに生き方というものは今この瞬間から、変えることが出来ます。年齢や境遇、何もかも関係ありません。高齢でも仕事が忙しくて、他の事をする余裕がないと感じても、お金や健康に不安であっても、今どんな状況であっても、変われます。

世間や人の思考や意識、考え方は目まぐるしく動いている

世間はこんな行動や思考をするのがいい、こんな行動は駄目だ等、様々な事の善悪を判断してきますが、そのような誰が決めたか分からない善悪の判断よりも、自分の気持ちに素直になることが大切です。

また、あれはいいけどこれは駄目、あれをするのは間違っている、これが正しい等、自分の良いと思うもの以外を攻撃してしまう行動は、同様の何かを攻撃するエネルギーを生み出してしまいます。

それに何よりも世間や他人の善悪の判断というものは、物凄く曖昧なものです。世間や人の気持ちや考え方は年々目まぐるしく変化していきますし、発言力の大きい人の思いや意見が、本当のこと真実だと錯覚してしまう事もあります。

今はSNSの情報が溢れかえり、バズった発言や記事も数日も経たないうちに廃れてしまう時代です。流行があれからこれへとすぐに移り変わる時代です。

私もバズった記事などをSNSで確認することがありますが、大抵その日のうちに記事の内容は忘れてしまいます。

情報や人の思考、考え方が目まぐるしく動いています。だから今まで長い間、悪いと言われてきたこと、良くないと言われてきたことも、「本当にそうなのか」と疑問を持つ人が増えたり、「それは誤りだ」と判断される時代も近い将来やってきます。

自分を真に受け入れられるのは自分だけ

自分を真に受け入れることが出来るのは親やきょうだい、恋人などではなく自分自身です。

親に認められよう、きょうだいに認められよう、恋人に認められようとするよりもまず、自分で自分を認める、受け入れる事が大切です。

今の自分が情けなくても、何もできないように感じても、そんな自分を愛し認めて過ごす事です。自分の欠点と思えるところを責めてしまうと、不思議と他人からもそこを責められてしまいます。

それに、欠点や短所といった部分は、見る角度を変えると長所にもなります。悪い部分を見つめると悪い部分が大きくなり、良い部分を見つめると良い部分が大きくなります。

悪い部分の悪い所をフォーカスすることにより、悪い部分が目立ってしまう事にもなります。

欠点や短所を変えよう、直そうとしている限り、なかなか変わることはできません。今の自分を否定して無理に生きるより、欠点や短所を感じながらも楽しく自分らしく生きるように心がけるほうが、楽に過ごしていけると思います。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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