よく話す時は、明るくハキハキと言われたりしますが、話すのが苦手、話すのに抵抗がある人から考えたら、プレッシャーでしか無いと思います。
たまたま今日ゴミ捨ての用意をしていて、処分しようと思っていた本が目に付き、処分中にページが開いて、明るくハキハキと話そう云々と書かれていた記事が出てきました。
それで、別に明るくハキハキ話せなくてもいいじゃない、と思いました。昔は明るくハキハキとという言葉に縛られていたこともありましたが、いつの間にかその縛りは解けていたようです。
そして、思ったことを少し記事にしようかなと思い、ブログに記載します。
明るく、ハキハキと話ができるのは理想ですが、そうしようそうしようと思えば思うほど、出来なくなってしまうものです。
明るく、ハキハキと話すのを目指す前に、普通にゆっくりでもいいから、言いたいことをちゃんと言えればそれで花丸です。
母親やら目上の人に、明るくハキハキと話そう等はよく言われましたが、それでその通り話せたことはありません。
ただプレッシャーを感じて、そう話そうとしても、緊張して上手く話せなくなってしまうだけでした。
話をすることを活動する人にとっては、明るくハキハキと話すことは重要だと思います。
でも、普段から話すのが苦手な人に、明るくハキハキとと言っても辛いだけです。そうアドバイスしたからと言って、すぐにその通り話せるようにはなりません。
上手く話せなくたっていい
話の苦手な人は、芸能人のように話せるようになりたいなど、理想を高く持ってしまいがちです。私も芸能人ほどではありませんが、話すのが苦手なのにも関わらず、かっこよく話したいと思うことが多かったです。
理想の人物を持つのは大切ですが、いきなりその人を目指すのではなく、少しでも話すのに自信をつけるのが大切です。
流暢に話す必要はありません。挨拶や相槌などができればそれでいいのです。ただ今必要なことを伝えるために、話すだけでもいいのです。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。