真逆の現象、映像で「なる」になるのが不安な時|今は撮り終わった映画のようなもの

潜在意識で「なる」と決めたのに、真逆の現象や映像を見て、ネガティブになった、落ち込んだ、願望達成の途中で諦めそうになってしまった、諦めたくなった等、ネガティブに辛い時こそ、自分を傍観するのがいいのではと、ふと気づきました。

少し頭が痛くて休んでいた時、色々な考えが頭をよぎってちょっと疲れていました。そうしているうちに、自分を天井から見るような間隔に陥ったのです。

今いる自分は、過去の自分が作り出したものです。だから、今の苦しみは過去からの蓄積でもあるのです。今見えているもの、感じているものは、すでに出来上がって上映されている映画の映像のようなものです。

だからどうあがいても、完成した映画は変える事はできません。でも、また一から作ることは何度でもできます。

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「なる」になってもすぐには変化しない、簡単なものでも多少の時間が掛かるし、出来事は急に起こることもある

今は過去に蓄積したものが見えているので、過去に作った映像を見終えなければ、今決めた「なる」が見えてきません。

早くて数週間、遅くて数年かかることもありますが、期間を見つめて焦るのはあまり良くないように思います。数年とか書くと、途方も無いように感じますが、それもベストタイミングです。

歳を重ねるかもしれませんが、歳を重ねるという考え自体も幻かもしれません。私は最近常に年齢を忘れています。

年齢を気にしないで生きていくという過去記事を書く前から、年齢を気にすることに疑問を感じていて、それを疑い続けていたら、いつの間にか年齢のことをあまり思い出さないようになってしまいました。

後、願望はいつ来る、早く来て、等と構え過ぎたり、もしかしたら変化の合図かもと、起こる出来事をいちいち監視していても、上手く現実が変化していかないと思います。

上手くいかないなと思っている間も、潜在意識は願望達成のために動いています。実際物事が動く前は、自分の行動が変わってきます。急におしゃれになったり、何となく気になったものに自然と行動してみると、願望が叶っていくのです。

悶々としていても急に展開が開ける時もあります。出来事って良いことも悪いことも急に起こることがよくあります。

最近はあまり良いことではありませんが、地震や大雨など、多数の人が予想していない出来事が起こっています。

今の自分は映画の登場人物、今の生活は長く引き伸ばした映画のようなもの

自分を天井から傍観するように感じていると、何となく映画の登場人物のように感じます。

映画のようにワクワクしたり、ときめいたりするシーンではないかもしれませんし、何か大きな出来事が起こったりすることはないかもしれませんが、実際の映画は決められた時間内にストーリを放映しないといけないので、圧縮されています。だからリアルよりは展開が目まぐるしいです。

そんな映画も引き伸ばしてリアルと同じ時間が流れるようにすると、今の生活と同じ様になってくると思います。映画だと2時間前に出会った女の人と2時間後には結婚したりと言う展開もありますが、それも圧縮されているからです。

実際は2時間ではなくもっと長い時間が流れているかもしれません。放映時間の関係でストーリーが短縮されているのです。

潜在意識でなるに、なれない時は、自分を天井から見つめるようにしてみる

「なる」はなってしまえば、後はお任せです。痩せたと決めたのに、太ってしまうということもあるかもしれませんが、それも痩せるためのプロセスでもあるのです。病気などでも、結膜炎は治りつつあるのに一時的に悪化したようになってしまいます。

何故そのようになる、何故そのような状況になってしまうのかは、人それぞれ違うし、ましてや性格や生きてきた環境も違うので、叶うスピードや時期など千差万別です。

上記にも書いた、頭が少し痛くて休んでいる時に、天井から今の自分を見つめているような感覚になった時、妙に気持ちが落ち着いたのを覚えています。

その時モヤモヤと悩むことがあったのですが、そういう自分がモヤモヤ悩む映画の登場人物のように感じたのです。

「上手くいかない」と感じているのは過去の自分であるようにも感じました。「上手くいかない」という時は今までやってきたことがうまく行かなかった時に、言う言葉です。

「なる」は一度なればそれでいいのです。でも時間が経つと不安になってきます。そういう時はまたなり直せば良いのです。何度も何度もなり直せば良いのです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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