人との別れは寂しいです。長く繋がれば繋がるほど、情も湧いてきますし、相手のことが好きだという感情が強ければ強いほど、別れの辛さは大きくなっていきます。
時には居なくなってからその人の大切さを知ることもあるでしょう。しかし、人との別れがあるということは、良くも悪くも自分の立ち位置が変わって、その居なくなった人と波動が合わなくなってしまったのです。
去ってしまった人~私の場合~
仲良くなりたい、気になるという人が居たのですが、ちょっとしたいざこざからその人は、私の近くから去っていってしまいました。
去っていった時は悲しかったですが、時が経ち冷静になった時、去っていった人は過去の私のネガティブな部分を抱えていたなと、気づくことができました。
去っていった人の性格は心配性であったり、ネガティブになりやすい思考であったり、気持ちの浮き沈みが激しい部分が見られました。
細かい部分は違いますが、それは全て過去の私に当てはまるものでした。
過去の私と同じような人が去ってしまったということは、私はその過去を乗り越えたのだと解釈しました。
潜在意識を知り、あらゆる本やサイトを読んでいると、段々と心配性やネガティブなことも減っていき、ネガティブになったとしても、乗り切る方法を見つけたし、喜怒哀楽の感情も安定してきました。
今が楽しいなら、また出会いはある
人との別れがあると、気持ちが取り乱されてしまいますが、落ち着いて今の状況を見つめてください。「楽しい」「充実している」「幸せ」というプラスの感情が少しでも感じられる時間が、昔より増えたのであれば、立ち位置が上昇しているというサインです。
そのような時はまた、素敵な人に出会うことができます。去っていった人に固執しない、嫌だと思うことはできるだけしない、やりたいことに集中して今を楽しんでください。
出会いがない時も、楽しく過ごせているのなら素晴らしい
なかなか出会えない時は、それで完璧なのです。一人で楽しみたい、1人で居るのがベストの時だって人生にはあります。
人生を楽しむには1人で楽しむ時間も必要です。1人で居ないと自分のことが分からなくなってしまうため、1人の時間は必要なのです。
そしてまた、人に会いたくなったのであれば会えます。心を開きさえすれば、出会いは無限にあります。
心も無理に開かなくても大丈夫。「閉じたい」時はそういう時期なのです。
「開きたい」と思った時に開けばいいのです。人生はいつでも吉日なのですから。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。