家族の知人から聞いた話なのですが、その知人の隣には家があり、そこに夫婦が住みました。しかし、しばらくして喧嘩をするようになり、その知人の家まで喧嘩の声が聞こえてきたそうです。
喧嘩ばかりが続いたその家の夫婦は出ていってしまい、それからまた別の夫婦が住み始めたそうです。しかし、その夫婦もしばらくして喧嘩が絶えなくなったそうです。
喧嘩は喧嘩を呼ぶのだろうか
恐らくどちらの夫婦も元々は、仲が悪い訳ではなかったと思います。住み始めてしばらくは特に何もないと聞きました。
しかし、喧嘩して出ていった夫婦のあとに来た夫婦も同じように喧嘩をしてしまったのには、何らかの引き寄せの力が働いたのではないかと、私は思いました。
「この家に住むと必ず夫婦は仲が悪くなって喧嘩する」と言えば、何かオカルトじみていますが、人の念はもしかすると、場所にも篭もる可能性があるのかもしれません。
人は人に対して憎しみを感じると、底なしにその相手を恨んでしまいます。そしてずっとその憎しみを抱えてしまいます。あまりにもその負の感情が大きすぎて、全く関係のない次の家主にまで影響したのかもしれません。
見えない世界の力は大きい
喧嘩の絶えない家のことを聞き、オカルトじみていると感じましたが、人の念はその家にも留まるのではないかと、思うようになりました。
世の中には不思議な事も多いです。見えている世界よりも見えない世界のほうが大きいとも言われています。
潜在意識も今感じている顕在意識よりもかなり大きく、意識全体の9割以上を占めていると言われています。
普段感じている意識よりも、普段あまり感じない見えない、潜在意識のほうが力が強いのです。
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