潜在意識を活用する上で起こる好転反応、真逆現象はスパイス

好転反応や真逆現象を見ると、一気に気持ちが落ちてしまったり、潜在意識を信じられなくなってあたふたとしてしまうかもしれませんが、その真逆現象が絶対的なものとは限りません。

人が絡む出来事は些細なことで、良い方向にも悪い方向にも容易に動かすことが出来ます。だから、今状況が悪くてもそれが未来永劫続くことはありません。

また、起こる出来事は全て、自分にとっての贈り物です。嫌なこともあるかもしれませんが、長い目で見ると何かしら自分のためになるのです。

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上手く行くのもいかないのも同じ

出来事にはよい部分と悪い部分が必ずあります。物事はとんとん拍子で上手く行ってほしいと願いますが、上手く行き過ぎたら行き過ぎたで問題が出てくるものです。

スポーツ等では勝ち続きだと嬉しく思いますが、勝ちが続くと慢心してしまい、謙虚さを失ってしまう事もあります。また物事は何かしら躓いた時の方が、上手くいったときよりも多くを学ぶことが出来ます。

恋愛であまりにも上手く行き過ぎると展開が読めてしまい、恋愛成就をしても物足りなさを感じることもあります。逆に上手く行かずに苦しんだ経験をしたときほど、願望が成就したときにより多くの感動を得ることが出来ます。

どっちに転んでも良いこと悪いこと両方あります。だから良いことが起こっても悪いことが起こっても、優劣は無いのです。

何が起こるかわからないほうが楽しい

完全にそのとおりになるという恋愛ストーリーがあると仮定します。恋愛に飢えている、上手くいかない時は、その筋書きが決まったストーリーを経験することが喜びとなりますが、それが当たり前になってくるとストーリーに飽きてしまいます。

恋愛ドラマや映画なども展開が分からないからこそ面白のです。「あの後はどうなるのだ・・・」というドキドキ、ハラハラといった感情を持つからこそ、シナリオが格段に面白くなるのです。

真逆現象が起こるということは、これから素敵なシナリオを体験できるチャンスです。どのようなことが体験できるのか人それぞれ違いますが、何が起こってもドラマや映画を楽しみながら見るようにいればいいのです。

私も最近、あの人と仲良くなりたいと決めた瞬間、その人がそっけなくなることを体験しました。それで寂しいなと感じていたのですが、SNSで絡んでくれるため相手は「照れているだけなのかも」と思うようにしました。他にも不安要素はあるのですが、とにかく途中経過でしかないので、ゴールを見つめ続けるようにしています。

一瞬落ち込みはしたものの、ゴールは決まっているので、ただ「今は悲しいんだ」と今の感情を認め、静かにすごしています。

嫌な事はスルー、ゴールを見つめ続ける

好転反応や真逆現象を体験すると、不安で心が乱されてしまうと思いますが、どんな事も意識しなければそれ以上動くことはありません。

好きな人に恋人が居るかもと疑えば、それが不安になり、そのうそか本当か分からない恋人が居るという思いのため、叶えたい願いを諦めざるを得ない状況になってしまいます。

人間関係に絶対はありません。仲がものすごく良くてもちょっとしたきっかけで絶縁することはザラにあります。また相手がそっけなくても、愛されるときは愛されます。私も距離を置かれていた人が友好的に接してくれる体験をしたことがあります。

スルーするのが辛い、出来ないときもあるかもしれませんが、少しずつ嫌なことを見るのをやめるよう、心がけていくのが大切です。

とにかくいいほうへ信じることが何よりも大事です。何でもいいので願望が少しでも叶うほうへ行く行動をとってみてください。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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