恋愛において本命ほど上手く行きにくい、上手く恋人になれないというケースがあります。
それには、本命になればなるほど相手への気持ちが強くなりすぎ、結果相手に威圧感を与えてしまうからです。
また本命と話すときほど力が入ってしまい、緊張したりあれこれ心配事を考えてしまったりと、ネガティブな波動を発してしまうことが増えてしまいます。
力を入れないほうが何事も上手く行く
何でもそうなのですが、「何とかしよう」「何が何でもあの人と恋人に…」という絶対に何とかするという気持ちが強ければ強いほど、心に余裕が無くなり発する波動が重たくなってしまいます。
また恋愛だと本命に話すときは体に力が入り、言いたい言葉が上手く言えなくなってしまうことも多くなります。
肩の力を抜いて取り組むほうが、スムーズに行くことが多くなります。肩の力を抜くと潜在意識の力も本領を発揮しやすくなり、自分の力を十分に発揮することが出来るようになります。
人と話すときも意識しすぎないほうが、思ったことを上手く伝えることが出来ます。逆に緊張していると、言葉が出なくなってしまうことが多くなります。
期待しないほうがショックが少なくなる
恋愛の本命に対しては、仲良くなりたいという下心が強くなりすぎて、相手から思ったような言動を得られないとショックを受けてしまうことが多くなります。
本命の相手からは良い反応を得たいと無意識に思ってしまうため、その期待から外れてしまうとショックが通常よりも大きなものになります。
それほど好きではない相手なら、断られたりあまりよくない態度をとられても、本命の相手ほど深く傷はつかないと思います。
心も体も楽にすると自分らしくなれる
自分を良く見せようとしたり、無理に力んでも徒労に終わることが多く、無理せず気持ちを楽にして取り組むほうが何事も成果が出やすくなります。
面接等でもそうなのですが、あまりにも緊張して体に力が入ると、頭が真っ白になり言いたい言葉も出なくなってしまいます。
緊張している、自分を良く見せようと無理しているときは、波動が重くなりその周りに居る人にも妙な空気を与えてしまうことになります。がんばればがんばるほど空回りしてしまう事もあります。
恋愛で本命と上手く行かないと感じるときは、心と体に力が入ってしまっています。だから力を抜いて自然に任せれば、自ずと良い方向へ向かっていきます。
川の流れに逆らうと抵抗が強く前に進めませんが、川の流れに乗ると自然と前へ進むことが出来ます。
上手く行かなくてしんどいときこそ、気持ちをリフレッシュすることです。しばらく恋愛を忘れるのもいいし、今までやりたかったことをやってみるのもいいです。
流れに逆らっては見えるものも見えません。だから、時には流れに乗ることが大切なのです。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。