潜在意識で願いを叶えたい時、ネガティブになっても大丈夫

潜在意識を使い、願いを叶えようとアファメーションやイメージングなどを始めると、途中でネガティブの壁にぶつかる事が多いと思います。

そんな時、ネガティブになると願いは叶わないのではないかなと、不安になりますが、決してそうではありません。

ネガティブになってしまった時は、そのネガティブな感情を無理に押しこめず、できるだけ味わい切るのが大切です。

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ネガティブなど負の感情は抑え込まない

負の感情は抑え込まず、上手く発散させることが必要です。怒りを感じた時も、我慢せずに上手く感情を処理しなければ、ストレスになってしまいます。

怒りも人間の感情の一つです。怒りを感じる時には何かしら原因があります。人の感情には波がありますし、疲れている時などは些細な事が怒りの原因になったりもします。

それに怒りを溜め込みすぎると、爆発した後が大変です。怒りのエネルギーが大きければ大きいほど、怒りを爆発させた時のダメージが大きくなり、人間関係などが大きく変化してしまうこともあります。

なるべく怒りを感じない生き方がいいのかもしれませんが、そこまで悟れる人はなかなかいません。多少は怒りを出してもいいのです。

あまりにグチグチ言ったり、いつまでも怒りを引きずるのは良くありませんが、怒りの感情は少しずつ発散させていけば、溜まることはありません。

誰かに話したり、ブログや日記など文章で書くことにより、少しずつ気持ちが落ち着いてきます。

でもそれも出来ないほど怒りを溜め込みすぎてしまって、怒りが爆発しても、それはそれでもいいのです。

時には順調に行かないように感じることもありますが、全ては願いを叶えるための過程なのです。

意味のないことは起こりません。辛く感じることでも何かしら意味があります。

ネガティブな感情を出し切るとスッキリする

ネガティブな時はネガティブに浸りきってしまえば、その内ネガティブでいるのが疲れてきたり、飽きてきたりします。もう最悪だ等と考えていたとしても、案外その感情はケロッと忘れてしまえます。

面白いテレビ番組を見た、SNSで面白い情報を得た時などに、ネガティブだった感情は一瞬で吹っ飛ぶこともあります。

また怒りの場合、あまり良くない例かもしれませんが、私は怒りを感じた時に、アファメーションを書いたノートをビリビリに破いたり、物にあたってしまったことがあります。

そのせいでゴミ箱が壊れてしまいましたし、物にあたっているときに罪悪感を感じることがありました。

でも、怒りを発散させた後はケロッとしてしまい、もうその感情は湧いてこなくなります。

潜在意識で願いを叶えたい時には、アファメーションを書いたノートを破りたくなるほど、辛くなることもあります。

でも、それはそれでもいいのです。破いてしまったとしても願いは叶わない訳ではありません。そういうノートを破く行為も願いを叶える道筋の一つです。

まとめ:ネガティブも自分の感情の一つ、上手く付き合っていく

ネガティブは悪者のように言われますが、ネガティブも自分の感情の一つです。人の感情は目まぐるしく動き、時には楽しく時には鬱々としてしまいます。

ずっと楽しいという感情の人はいません。誰もが時には憂鬱になったり不安になったり悩んだりします。

またネガティブは潜在意識で願いを叶えるのに、邪魔なものではありません。ネガティブを感じると願いから後退したように思ってしまいますが、決してそうではありません。

誰かがネガティブになると願いが叶わないと言っても、無視してしまってください。ネガティブ=叶わないと関連付けないのが大事です。

ネガティブでも大丈夫です。そのうちネガティブから抜けれるきっかけを得ることが出来ます。そうすることができれば、少しずつ光も見えてきます。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。