願いを叶える過程で出てくる嫌な事は幻想

潜在意識、引き寄せの法則で願いを叶えようとする途中に、色々と嫌なことを経験すると思います。

それで憂鬱になったりイライラしたり、負の感情が色々でてくると思いますが、嫌な出来事って幻想なのです。テレビや映画はスクリーンに映された映像なのにもかかわらず、それを見てハラハラしたり感動したりと、スクリーンの場面によって感情が変わっていきます。

現実はテレビや映画と違ってリアルに感じますが、かなりリアルなテレビや映画です。それだと世界は作り物なのかと思うかもしれませんが、嫌な事は深く考えないためにも、嫌なことにリアリティを感じないのは大切です。

スポンサーリンク

良いことだけをリアルに楽しむ、悪いことは幻なので考えても意味がない

良い出来事があれば、それを存分に味わい楽しめばいいのです。私は昔は嫌な出来事が起こった時は、体が萎縮して怖い思いが頭に浮かんでいました。

いじめられた経験もあり、自分に危害を与えそうな人を見ると、ビクッとすることも多かったです。でも、恐怖や恐ろしさを感じると、恐怖や恐ろしさは増長していきます。厄介ですが、負の感情はどんどんと大きくなっていくのです。

負の感情は大きくなる前に止めなければいけません。そもそも負の感情は幻想なのですから、負の感情で惑わされていると、フィクション作品でよくあるような、魔法使いが幻影の術を使って、それにかかってしまった状態になってしまいます。

嫌な出来事は幻で、良い出来事がリアルです。幻についてあれこれ考えていても、時間も感情も勿体無いです。

悪い魔法使いの幻影に負けない

嫌な出来事であれこれネガティブになってしまっている時は、悪い魔法使いに幻影の魔法をかけられてしまった状態です。

物語やストーリーなどで悪者に負けるのって悔しいですよね。だから嫌な出来事にぶつかってしまった時は、一時的に辛くなったりしてもいいから、とにかく乗り越えていくのが大事です。

とにかく嫌な出来事が起きても屈してはいけないのです。屈することは悪い魔法使いに負けてしまうことです。

幻影に対処する一番の薬は、楽しいことに身を置くことです。それに笑いの力はとても大きなパワーとなります。嬉しい気持ち楽しい気持ちは、恐れや不安に打ち勝つ頼もしい武器です。嬉しい時楽しい時って多少の嫌なことは気にならないはずです。

大丈夫です、本当は人はみんな強いのです。強いと思えば強くなることはできます。くじけても負けなければ大丈夫です。それでいいのです。

スポンサーリンクと関連記事
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする