自分を大切にすること、少しずつ自分を愛していけばいい


PezibearによるPixabayからの画像

自分を大切にすること、自分を愛することは簡単そうで、案外難しい時もあります。しかし難しく考えすぎると、自分を大切に出来ない自分に自己嫌悪を感じたりして、苦しくなってしまいます。

今まで自分を大切に出来てない部分が多いと、今までの癖でなかなか思うようにいかないかもしれませんが、少しずつ自分を愛するように動いていけば大丈夫です。

上手くできなくても、少しでも前進できたらそれで満点です。

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焦る必要は無い

世間は目まぐるしく、なんでもスピードや効率を求められる事が多いですが、焦らなくても大丈夫です。早く変わらないと駄目だと思うと、そのような現実を引き寄せてしまいます。

焦っているときって気持ちに余裕が出ないし、それでイライラしてしまい、物事の視野が狭くなって今大切なことが見えなくなってしまいます。

私も焦りの気持ちを持って作業をしていたことがあるのですが、そのとき周りに苛立ちを感じたことがありました。

そしてつい、その気持ちを周りにぶつけてしまい、気まずくなってしまいました。

急いでいたりすると焦りの気持ちが出てきますが、焦ると冷静さを失ってしまいます。焦りで沸いたイライラの感情をぶつけてしまうと余計に、ストレスがたまってしまうことになります。

楽しさを重視、ネガティブになってしまうときは休む

ワクワクしている、穏やかでいる、何となく暖かい気持ちになっているなど、ポジティブな感情でいることの出来る時間を持つことが出来るだけで、自分を愛することになります。

時には気持ちがワクワク出来ない、辛いなと感じる時があるかもしれませんが、そんなときは無理にワクワクした気分になろうとせず、静かにその時を過ごすだけで大丈夫です。

感情にはどうしても波があり、ポジティブとネガティブを行き来する事もあります。

ネガティブは駄目だと思われがちですが、ネガティブがあるからポジティブが存在します。物事は光と影があり、表裏が必ずあります。

ネガティブにも意味があり、何かしら自分のためになります。そういう時はどこか無理をしていたり、疲れていたりと、休息が必要な場合があります。

自分を愛することは長い時間をかける事もある

私は自分で自分を大切に出来ていないと気づくのに、20年くらいの年月がかかりました。学生の頃は自分を責めている時間が長く、責めれば責めるほど状況が悪いほうへ向かっていきました。

その頃今のような引き寄せの法則を知ることが出来れば、すぐさま自分を責めることなく、人生を良い方向へ向けることが出来たのかもしれませんが、全ての出来事はベストなタイミングで起こります。

悪いことが起こることは良くないように思われますが、その中から学べることは沢山あります。むしろ悪いことが起こるから、真剣にそこから良い方向へ向かうことが出来るのかを、考えることができます。

学生の頃自分を責めてばかりで、状況が悪い方向へ進んでいくように感じましたが、ぎりぎりでよい転機を向かえて、段々と生活は良くなってきました。

生活が変わる少し前から、マーフィーの法則等、人生を楽に生きる類の本を読み始めて思考が、良い方向へ向いたおかげかもしれません。

時には本で学んだことを忘れてしまうこともありましたが、2~3年前に引き寄せの法則を知って本を読み始め、インターネットで引き寄せの法則のサイトを見つけ、毎日いろいろと試行錯誤をしながら実践していきました。

始めの頃は方向性を間違ったりと、状況が余計に悪化することもありましたが、そこで何よりも愛が大切だと知ることが出来ました。

自分の本当の願望というものは心の奥底に隠れてしまい、分かりづらいものです。お金持ちになりたいと願っていても、本当は愛が欲しいのかもしれません。

私も建前と本音を勘違いしてしまい、辛い時期をすごすこともありました。でも、そのおかげでよくない引き寄せのやり方を学ぶことが出来ました。

人生は試行錯誤の連続です。あらゆることをして、そこからいろいろ学んでいくことが大切です。学べることは幸せです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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