タロットの死神が告げるのは、終わりではなく新たな始まり

占い

タロット占いで死神のカードが出ると、「願いか叶わないのかな?」「もしかして不吉なことが怒る前兆なのかもしれない…」と不安や恐怖を感じることが多くあるかもしれません。

しかし死神のカードは必ずしもネガティブな方向、悪い方向を示すカードではありません。

私は以前少しタロット占いをしてもらったことがあり、その時に死神のカードが出ていろいろマイナスな事を言われ、少し不愉快な思いをしました。以前の私ならそのまま占い師の言葉を飲み込んでいたのかもしれませんが、今の私視点では結果に違和感を感じました。

実は私も少しだけタロット占いを始めていて、まだまだ全然勉強中ですが、引いたカードから時々助言やアドバイスがふっと降りてくることがあるんです。占いをしてもらって少し日数が経過したころ、ふと「死神のカード=再生」というワードが頭に浮かびました。

タロットカードってどのカードにもプラスの面とマイナスな面が必ずあるんです。いい意味合いのカードを引いたからと言って調子に乗ったり、羽目を外してしまうと物事が悪い方へ向かったり、遠回りになってしまったりしやすくなります。

逆に悪い意味合いのカードが出たからと言ってそこで、投げやりになったり諦めたりするのではなく、無理しすぎずに慎重に取り組んでみようと自分を省みたり、考え方ややり方を今一度確認しなおしてみる、ターニングポイントとして利用することで、より良い状況へ向かうこともできます。

話は死神のカードから再生のインスピレーションを受けた時に戻りますが、その時は悪いカードが出たから結果は悪いものだけじゃないな。自分の考え方や捉え方、行動を変えることが好転のチャンスかなと思いました。

そしてしばらく時が経ち、人との関わり方や物事への捉え方が変化してきました。何か始めようと思うときも、誰かと一緒だからやるのではなく、「私がやりたいからやる」方向へシフトしていきました。

それは古い私が役目を終えて、新しい私が生まれたようだった。今振り返ると、その生まれ変わりが死神のカードが示す意味だったのかもしれません。

人を軸にしがちだった私が、自分がどうしたいかに焦点を向けることができるようになりました。少しずつ「自分がどうしたいか」を考えて、物事を進めることができるようになったのです。

些細な変化かもしれませんが、あの死神のカードが出たと占い師に言われたとき、カードの第一印象通りに悪い方にとらえてしまっていたら、今の気づきを得ていなかったと思います。

ふと立ち止まって、「死神のカードだからといってすべて悪いわけではない」「死神のカード=再生ってことは、現状とは違うやり方で行くのがいいのかなと」考えることができたからだと思います。

もし死神のカードを引いて、「今取り組んでいることの結果はダメなのか」「何かが終わってしまうのかもしれない」等の不安や恐怖を感じてしまうのであれば、そちらにフォーカスしすぎず、いったん立ち止まって計画の練り直しや、変化の方にフォーカスして落ち着いていく方が、物事もスムーズに流れていきやすいと思います。

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