ラインブロック、SNSブロックが気になる時

好きな人から、友達からラインをブロックされたり、SNSをブロックされたりすると悲しくなるかもしれませんが、大切なのはラインやSNSよりも、純粋な相手への想いです。

ブロックの方へ集中してしまうと、ほぼネガティブな事ばかりを考えてしまい、本来の相手への想いを忘れてしまいます。

ラインが無くても、SNSが無くても恋愛は出来ますし、好きな人や友達と交流することは出来ます。

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簡単に繋がれる分、返信を早急に求めてしまいやすくなる

ラインやSNSを使っていると、物理的な距離が離れていても即座に、相手にメッセージを伝えることが出来るようになります。

だから、返信に時間が少し空いてしまうだけでも、「返事が無い」「返信が遅い」等、いらないネガティブな事を考えやすくなります。

昔のように手紙でしかやり取りが出来ない時代は、今からすると不便だと思うかもしれませんが、その分1通の手紙を丁寧に仕上げよう、心を込めて書こうという、1回のメッセージに込める情熱が今のラインやSNSのメッセージよりも、大きなものにすることができます。

手紙は送ると相手に届くまで数日かかるので、待たなければいけません。でもラインやSNSは即座に届くので、待つという行動をしなくても良くなります。

だから、少し返信が無かったり未読スルーされたりで、相手からの返信を待つ忍耐力が少なくなるように思えます。その結果待てなくて、余計な思考で変な言動をとってしまいやすくなるのかもしれません。

ラインやSNSは、あくまでもツール

ラインやSNSにドはまりすると、「それが必須だ」「それが無いと生きていけない…」というように、ツールに依存をしてしまいやすくなります。

依存をしてしまうと、「ラインでやり取りしないと嫌われる」「SNSに反応をしないと嫌われる」といったような余計な思考が湧き出やすくなります。そんな余計な観念に振り回されると、変な方向へ思考が向いて知ってしまいます。

あくまでもラインやSNSは交流のための手段の一つであって、それが無ければ交流できない、相手に嫌われる訳ではありません。

ラインをブロックされた、SNSをブロックされた…その瞬間は胸が痛むと思いますが、冷静になった時にラインだけがSNSだけが交流の手段ではない、あくまでも大切なのは相手への想いだという事を、思い出してください。

ラインやSNSを使っていても、あまり使わなくとも仲の良いカップルや友達は沢山います。

ブロックされたときは冷静さを取り戻すチャンス

ラインブロックされるとき、SNSブロックされるときは、自分の思考や行動が乱れてしまっている時が多いです。

やり取りの事、返信の事ばかり考えて、それが焦りや不安苛立ちを生み、ブロックという形で現実に展開されていってしまいます。

ブロックされたときはブロックされたことに、ショックや怒りを感じるかもしれませんが、そこから感じる事、そこから学べるところに気づき、それをすぐに今から反映させていく事が大切です。

ブロック解除してほしい、という気持ちはあるかもしれません。でも、ツールよりも相手への純粋な思い、愛を抱き続けることが大切です。

ラインやSNSに依存をしてしまうと、自分本位の言動を取りやすくなってしまい、相手への思いやりが欠けてしまいやすくなります。

私もブロックされてしまった時は、自分本位の考えに偏ってしまっていました。しかしブロックされたからといって、相手との関係はそこでは終わりません。

また繋がりたいと思いを抱き続ければ縁は切れません。自分が諦めてしまわない限り、相手との縁は繋がっています。

まずは落ち着いて自分の気持ちを見つめなおして、相手への純粋な思いを感謝を再確認してみましょう。物理的に相手に通じなくても、相手への愛や感謝の気持ちを送ると想いは届きます。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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