潜在意識で願いを叶える過程で起こる出来事は、学校のカリキュラムのようなもの

潜在意識で願いを叶えようと、願い事を決めてもすぐには変わらない事はご存知だと思います。アニメや漫画に出てくる魔法では、一瞬で人の姿を変えたり、目の前にごちそうを出したりすることは出来ますが、現実では出現までに時間がかかります。

お金持ちになると決めても、そのなるまでの過程で嫌なこともあります。でもそれを学校の授業の一つと捉えてみると、気持ちが楽になります。

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願い事を決めた瞬間、学校に入学するようなもの

お金持ちになると決めた瞬間、そこであなたは○○私立お金持ち学園(願い事学園)に入学しました。その学園を卒業するとお金持ちになれます。(卒業=叶う)(お金持ち学園→以下「願い事学園」とします)

その願い事学園の授業=現実の出来事だと思ってください。授業は楽しいものもありますが、苦手なもの嫌なものもありますよね。でも卒業するためには、楽しい授業も嫌な授業も受けなければいけません。

願い事学園に入学してからは、全く関係ない出来事も授業の一つだと思ってください。リアルの学園のとある1日のとある授業です。国語の時もあれば数学の時もあります。得意なこと、苦手なこと、いいことも悪いことも授業のカリキュラムの一つです。

願い事学園の規律が厳しくて、それに嫌気をさしてしまうこともあるでしょう。(例えば、叶えたい願い事に反するような出来事が起こる)でも、願い事学園に入学した時点でお金持ちへの一歩を踏み出したことになります。

卒業するには、毎日願いが叶うまで一歩一歩前に進んでいくだけです。その学園を退学しなければ(夢を諦めなければ)時間がかかってでも願いは叶います。

願い事学園では必死に卒業を目指さなくても大丈夫

願い事学園を卒業するには、実際の学校のように必死に勉強したりする必要はありません。

やりたくない時にやりたくないメソッドをやったとしても、効果は出ません。学園と仮定していますが、メソッドなどは自由です。あなたが心地いいもの、やりやすいものをすればいいのです。

アファメーションが得意ならそれを続ければいいし、イメージが得意ならそれを続ければいい。学園と仮定したのは、メソッドを続けていて途中で嫌なことが起こった時、その出来事が嫌いな授業だとイメージしやすくするために、学園と仮定しました。

願い事を決めた後に起こる出来事が授業です。願い事学園の卒業に憧れる、卒業したいと切に願うなら、嫌な出来事も授業の一つと見て、淡々と出来事を体験していってみてください。

授業が辛い時は無理をせず、時には休んだり、止めてみるのもいいです。

やりたくないことを無理にするのは、アナタにとって毒です。引き寄せのメソッドはいろいろありますが、合わないものを無理にする必要はありません。無理にでもしないと叶わないという訳ではありません。

メソッドはあくまでも道具です。メソッドがなくても願いが叶うときは叶います。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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