嫉妬は自分もそうなりたいという、感情の裏返し|全てあるから嫉妬しなくても大丈夫

嫉妬は良くない、だから嫉妬を感じるとその感情を隠してしまうこともあると思いますが、自然と湧き出る感情を無理に抑えてしまうのは良くありません。

また、嫉妬を感じるということは、自分もそうなりたい、自分もそうなれると感じているから、対象に嫉妬をしてしまうのです。

嫉妬を感じた時は、まずは心を落ち着かせ、自分の望みを再確認してみることが大切です。

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嫉妬の感情を送り続けることは止める

嫉妬を感じた対象に、嫉妬の感情を送り続けていると、そこから逃れることが出来なくなってしまいます。

とにかく嫉妬を感じたら、その対象を見るのを止めて、そこに思考を注がないことです。思考を注ぐのを止めると、嫉妬の感情も消えていきます。

不愉快に感じるものを見て、嫉妬で怒りがモヤモヤが出てくる時は、ずっとそれを見つめ続けなければいけないということはありません。

嫉妬をするということは自分もそうなりたい

嫉妬をする時は、憧れるけれどその立場にいない、なれていない状況でいる時です。

それに、少なくとも興味のある対象でないと、嫉妬心は出てきません。絵が好きで絵を描いていて、良い作品を見て嫉妬をしてしまうことがあっても、全く興味のないスポーツで賞をとった人を見ても、「すごいな」と思うくらいで、嫉妬心は湧くことは無いでしょう。

ほしいのに手が入らないから、自分が欲しい物を持っている人に怒りを感じたり、自分を卑下してしまう感情が湧いてしまいます。

すべてそこにあるから大丈夫

現にお金持ちの人、憧れの恋愛をしているカップル、憧れの仕事に就いている人がいるという事は、自分もそれを叶えられる力が十分にあるのです。

「自分には無理だ」と思うこともあるかもしれませんが、すべての人は潜在意識で繋がっています。だから、誰かが実現したことは自分も実現できる可能性はあります。

実現できないのはそれを望んでいないからかもしれない

これはやりたい、これは叶えたいと、強い欲求が出るものであれば、自然と手に入るように行動ができるものです。

例えば猫を飼いたいという強い気持ちがある時は、血眼になってでもいろいろと情報を得たり、行動をしたくなります。

望んでいても行動できない時は、何か叶えたくない、叶えると困る、叶えたいという意思が弱いという事があります。

ブロックは無理に壊さなくても大丈夫

行動したいけど、何かしらブロックがあって行動できなくなって、悩んだり辛い思いをすることもあると思いますが、ブロックの恐怖心が強い間は、無理しなくても大丈夫です。

無理をせず自分を癒すことが先決です。

ブロックを感じていたけれど、それを突き破って前へと進みなたくなったら、先へと進みなさいという合図です。一歩進みたい、でも怖いというジレンマを感じている時は、進むべきなのです。

時間はかかってでもそういう時は、思い切って前へ進んでいくと、より良いものを得ることができます。

すべてのものは自分

潜在意識は人に対して向けた感情も、自分のことだと認識します。自分が人に対しての言動は、良かれ悪かれ自分の自己紹介となります。

そのため、人に対しての言動には注意を払う必要があります。

潜在意識ですべての人がつながっています、だから他人や物であってもそれは全て自分につながっています。

あなたは私で、私はあなた、他人は自分のあわせ鏡です。あの人のあの部分が嫌は、その嫌な部分が自分にもあるのです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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