嫌な出来事、嫌な現象が起こった時こそ、今を丁寧に過ごす

恋愛や人間関係、仕事や何かしら取り組んでいることで、人間関係が悪化した、致命的なミスをしてしまった等、大きなストレスを抱えてしまうショックを受ける事があります。

その時は絶望を感じたり、生きる希望が薄くなってしまったりと、沈みがちになってしまいますが、何かしら問題が起こる時は、そこから何かしら学べる大切な事がある時です。

辛い時こそ、ステップアップの時期。怒ってもいい、泣いてもいい、でも少しずつでいいので丁寧な生活を心がけてみてください。

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関係が悪化してからが始まり

恋愛とか友達関係、その他の人間関係が悪化してしまい、相手が離れていってしまいそうになると、「もうだめだ」「終わった」というように、その人との関係が絶望的に思えてしまう事もあります。

しかし関係が悪化したから終わりではなく、そこから相手とより深く仲良くなるための大切なきっかけであり、状況はあなた次第でいくらでも好転させることが出来ます。

相手の気持ちや、相手の選択が気になってしまうかもしれませんが、何より大切なのは自分はその人とどうしたいか、どんな関係でいたいのかです。

仲直りしたい、もっと仲良くなりたいという思いがあれば、自然と相手と元通り仲良くなることが出来ます。

逆に相手と距離を取ったり、縁を切ろうと決めてしまうと、その通り相手とは疎遠になってしまいます。

メールやラインをしても、返事が無かったり未読既読スルーされたりと、相手からの反応が無い事もあるかもしれませんが、きちんと気持ちを込めて送ったメッセージは、たとえ反応が無かったとしても相手に気持ちは伝わります。

未読既読スルーを見るのは、心が辛いかもしれませんが、見えないところで確実に気持ちは届いています。

現実の展開がどんなに良くないモノ、悪いモノに感じてしまっても、今のあなたがこれからどうしたいかの選択で、未来は良いモノにも悪いモノにも変化していきます。

悪い状況、悪いモノは決して100%悪ではありません。それらも裏を返せば、良い状況、良いものに繋がっています。

目の前の現実を丁寧に過ごす

相手と仲直りしたい、もっと仲良くなりたいと願うのであれば、今自分が感じていること、思っていることを大切にして、目の前の事に丁寧に取り組むことが大切です。

落ち込みたい時は落ち込んで、悲しみたい時は悲しみ、眠い時は眠り、何もしなくない時は何もしないというように、自分の思いを優先して過ごす事です。

感情を無視して、何とか気持ちをポジティブにしようというのを優先してしまうと、自分の今の気持ちに気づくことが出来なくなってしまいます。

どんなことでもいいので、思い立った事はいろいろやってみてください。すぐに出来なくても、迷っても大丈夫です。無理に決断しなければいけない事はありません。出来ない時は出来なくてもOKです。

いろいろ不安や焦り苛立ちを感じるかもしれませんが、時間が経てば少しずつそれらの感情も落ち着いてきます。

気持ちが冷静になってくると、自分の至らない点、これから自分はどうしていけばいいのかが見えてきます。

自分の直感を信じて、何かやりたい事を思いついたら勇気を出してやってみるなど、一つ一つ丁寧にこなしていってみてください。

マイナスな感情、ネガティブな感情は一通り感じ切ると、気持ちは上向きになります。それでも気持ちが下がるタイミングがあるけれど、人の感情は浮き沈みを繰り返すものです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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