離れているからこそ、愛されている

好きな人からの連絡が少ない、SNSで繋がっていても反応が薄い等、好きな人からの連絡が少ないと、「私は愛されているのだろうか…」「もう脈なしなのかな…」「嫌われているのかな…」と、不安で頭がいっぱいになってしまうかもしれません。

しかし、連絡の多い少ないで愛情は決まりません。連絡を沢山やり取りをしなければ、愛されないという観念は思い込みです。

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連絡が少ないのは、安心しているから

好きな人と少し前までは連絡を頻繁に取り合っていたのに、最近は少なくなってしまった…SNSの反応が以前は多かったのに、最近は減ってしまった等、相手からの連絡や反応が減ると、「嫌われた」と不安になるかもしれませんが、連絡が少ないのは相手の安心感によるものです。

SNSでは自分の発信によく反応をしてくれる人とは良く交流するけど、反応の少ない人とは自然と疎遠になりがちですよね。

特に出会って間もない人と仲良くなるには、比較的頻繁に交流することも大切です。そうでないと初対面の人、交流の薄い人は自然と離れていってしまいます。

前まで相手が追いかける人だったのに、今は自分が追いかける人になってしまっている場合、相手はあなたは連絡を頻繁にしなくても繋がっている、という安心感を抱いています。

相手は追いかけずともあなたが離れて行かないという、安心感を感じています。だから、あなたも無理に相手を追いかけることなく、安心していれば大丈夫です。

連絡にこだわるのは自信の無さの表れ、どっしりと構える

好きな相手からの連絡、SNSでのやり取りの頻度が気になればなるほど、連絡が来ない事による焦りや苛立ち、不安というものが大きくなってしまいます。

それでは、焦りや苛立ち、不安にフォーカスが当たってしまい、相手への純粋な好きな気持ちが霞んでしまいます。

不安な気持ちになってしまうのは、自分の気持ちに自信が無くなってしまっている時です。不安感が大きいと恐れもあるかと思いますが、腹をくくって「私は愛されている」とどっしり構えて行く覚悟も必要です。

連絡の有無で一喜一憂して、感情に振り回されず、「私は愛されている」というポジションの椅子に座り続ける事が大切です。

信じるのが辛い、大変だと思う事もあるかもしれませんが、焦らずじっくりと今の気持ちを温めてください。

時には今よりももっと仲良くなるために、相手と離れる期間も出てきます。

長く恋愛を続けていきたい、長く好きな人と繋がっていたいと思うのであれば、長期的な視点で見つめ、じっくりと構えていく事が大切です。

離れている時こそ、自分に愛を

相手との距離を感じる時は意外と自分自身に対しても、距離が出来てしまっています。

相手の事を考えすぎて、自分のやりたいことが出来なくなっていたり、自分自身に構う時間が減ってしまっているかもしれません。

自分を子供だと思って、もっと構って愛を与えていきましょう。

そして他の人にも目を向け、自分の持つ愛をもっとたくさんの人へ拡散していきましょう。

連絡が少ない事による焦りや苛立ち、不安を増長させてしまうとさらに、焦りや苛立ちが増えてしまいます。

愛を大きく増長していけば、愛が拡散してどんどん周りへと広がっていきます。

不安のエネルギーを出せば不安が返ってきてしまいますが、愛のエネルギーを出せば愛が返ってきます。

言うのは簡単でやるのは難しいと思うかもしれませんが、別に大きなことをしなくても、ただ普通に楽しく日常を送るだけでもいいのです。

食事を楽しむ、趣味を楽しむ、音楽を楽しむ、映像を楽しむ等、あなたの好きな事をして気持ちが穏やかになればそれでOKです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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