物事は裏表一体、嫌なことがあってもそこから良い所を探す

世の中で起こる物事は表裏一体、良いエネルギーと悪いエネルギーが共に半々存在します。でも、嫌な事が起こると、今あること全てが嫌になってきて、自暴自棄になり時には行きていくのも苦しくなる事もあります。

恋人に振られた、会社をクビになったなどの出来事が起こると冷静になることは難しいです。のたうち回るほど苦しい時、辛い時はまずは無理をせず、心も体も休めて、落ち着いたら今の状況から少しでもいい所を見つけていってください。

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良いエネルギーが強くなればなるほど、悪いエネルギーが小さくなる

例えば猫を家で飼うとなると、餌やトイレの世話も必要ですし、猫は習性で爪を研ぐので、壁やソファなどが爪で傷つけられる恐れがあります。猫が0と1では生活が全く違ってきます。

でも猫が大好きで仕方がないのであれば、猫を飼うことのマイナス面も気になることは気になりますが、それよりも猫が可愛い、猫がいて嬉しい等の気持ちが出てくるので、プラスのほうが勝っているので、デメリットを感じにくくなります。

出来事も良いエネルギーが悪いエネルギーを優れば、悪い事を感じにくくなります。

嫌な事は良い事が起こるために起こったと考える

嫌な出来事が起こると、もうダメだ、もう嫌だ、腹が立つなどの、怒りや絶望が頭の中を巡らせてしまいます。

しかしそのままでは気持ちは怒りや絶望のままです。怒りや絶望で動くことが出来なくなってしまう事も世の中にはありますが、そのネガティブの感情に流され続けるのではなく、いつかは乗り越えると決意することが大切です。

人はそれほど弱くありません。打ちのめされるくらい辛いことがあっても、また元に戻って笑顔でいられる日がやってきます。

嫌な出来事が起こると、絶望感で一杯になってしまいますが、人生超えられないことは起こりません。そういう時こそ、乗り越えた先に良い事が起こると強く信じてください。

良い事ばかりでもないが、悪い事ばかりでもない

私は学生時代に春休みに、アルバイトをしたことがありましたが、短期間にも関わらず、良い事も悪い事も体験しました。

辛くなる時もありましたが、嬉しい時もありました。嫌な人に出会ったりいい人に出会ったりと、様々な人に出会いました。

それから色々と仕事をしましたが、春休みのアルバイトのときのように、良い事も悪い事も目まぐるしく経験したことはありませんでした。あの春休みは個人的に濃い体験をしました。

一旦あらゆるところに飛び込むと、それが短期長期関係なく、色々な出来事が起こり始めます。最初の頃はそれが辛く感じることも多いですが、それも続けることで慣れていきます。

動機がポジティブかネガティブかの違い

私は仕事を新しく始める時、昔はネガティブに考えたり、慣れない環境から恐れを感じることが多かったのですが、ネガティブな気持ちに浸ることで、嫌なことは引き寄せやすくなります。

昔は、仕事は嫌々我慢してやるものだという、意識も強かったのでしょう。でも、そんな心構えでいては仕事も楽しくありませんし、職場の人達と良い関係を気づくことも出来ません。

仕事は楽しいことばかりではなく辛いこともありますが、だからといって辛いことにとらわれて、気を落としていては余計にマイナスを引き寄せてしまいます。

物事自体はもともと中立です。人がそれを良いか悪いかを決めるだけです。過去の私のように、仕事は嫌々我慢してやるものだと決めて始めても、あまり良いことはありません。そう決めた仕事に限ってすぐに辞めてしまうことが多かったです。

仕事は嫌々やるものではなく、楽しみながらやってもいいのです。嫌々やるというエネルギーを出すと、そのエネルギーが返ってきます。投げかけたものが返ってくると言われますが、まさにそれを体験しました。

新しく物事を始めるなら、ベースはネガティブよりもポジティブがいいですよね。ネガティブから始めたことは全て駄目になっています。楽しく軽い気持ちで、進めていけばいいのです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。皆様の願いが叶いますように!

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