自分のどんな感情もすべて受け入れる

常に明るくポジティブに生きて行くのは理想ですが、時折ネガティブな気持ちになったり、落ち込んだりしてしまう時があります。ネガティブな気持ちに支配されると、幸せになれないのではないかと不安になるかもしれませんが、どんな時もその時の感情を受け入れることはとても大切なことです。

ネガティブも自分の一部分です。だからネガティブな自分が嫌いだと、自分が嫌いということになります。人間の感情は喜怒哀楽でワンセットです。喜と楽が良くて怒と哀が悪いわけではありません。悲しい時も怒った時もその時の感情を受け入れて、自分を慈しむ事が大事です。

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自分を守れるのは自分だけ

自分を真に守れるのは自分自身です。親や兄弟、友達はあなたを助けることは出来ますが、あなたの一番肝心な部分を守ることができません。なぜならあなたの心の中はあなたしか分からないからです。話せばある程度は伝わりますが、すべて伝えることは出来ません。だからあなたが自分の一番の理解者です。

自分のことを一番知っている人が、自分が困っている時に自分を守ることが出来ないのでは、誰が自分を守れるのでしょうか…

誰だって落ち込んだり、調子の悪い時がある

自分よりも他人は良く見えたり、充実した日々を過ごしているようにみえるかもしれませんが、他人というものは何故か、自分よりもいい生活をしているように感じるものです。

そのような人でも、色々悩みや抱えているものがあり、決して平穏で暮らしているとは限りません。明るく振る舞っている人ほど、重いものを背負って生きているのかもしれません。

自分だけが苦しい思いをしている、嫌な思いをしていると感じられるかもしれませんが、この世に生きる限り誰もが何かしらの嫌な出来事を体験したり、背負ったりしているものです。

疲れた時は無理しない

嫌なことがあったり、精神的に疲弊すると、疲れて何もやりたくなくなったり、今やっていることを投げ出したくなるかもしれませんが、そんな時はなるべく嫌なことをやめ、落ち着いて過ごしてください。

眠って過ごしてもいいし、好きなことをして過ごせばいいのです。なかなか趣味がない人もいるかもしれませんが、趣味はこうあるべきと難しく考えず、心地よくなれるものに触れてみてください。YouTubeなどで音楽を聞いたり、動画を見るだけでもいいんです。

自分の身は自分で守ってください。他人が何を言おうが自分の気持を最優先してください。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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