嫌な人に出会ったときは、自分を見つめなおす【引き寄せ】

普通に生活をしていると、意外なところで嫌な人に出会ってしまうことがあります。出会う人は自分の合わせ鏡と言われるよう、その嫌な人の嫌だと感じる部分は、実は自分にも嫌な人と同じ部分があります。

しかし、自分が嫌な人と同じような部分があることを、なかなか素直に認めることはできません。心の奥底で抵抗感が働きます。

でも、嫌な人に出会う時は大抵、自分の考え方や行動を見直したほうがいい場合が多いのです。

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嫌な気持ちを押し殺さない

嫌な人に出会い、嫌な気持ちになった時、無理にこらえなくても大丈夫です。直接反論しては火に油を注ぐ事になり、良くない結果になってしまうので避けなければいけませんが、辛い気持ちは人の居ないところであれば気持ちに従って発散することも大事です。

あまりに嫌な気持ちに浸ってしまうと、嫌な人の言葉が頭をリフレインして、トラウマの原因になってしまったりします。

自分の波動が落ちていると、嫌な人を引き寄せやすい

引き寄せの法則とは、波長同調の法則であり、今感じている波動に近いものや人を引き寄せます。引き寄せの法則は思考も大切ですが、同時に波動も重要なのです。

波動というものは一旦高めたとしても、油断すると途端に落ちてしまうこともあります。波動が高くなって慢心して、そこから学びを辞めてしまうのも、落ちる原因になります。

嫌な人に出会うときは、自分の波動が乱れたり低くなっている時によくあります。私も、気持ちが不安定な時に嫌な人に出会い、嫌な気持ちになりました。

その時、自分も嫌な人と同じような言動になっていたなと気づけば、そこで新たに言動や思考、波動にも注意を促すことができます。

良くないのが、反省もせずその嫌な波動でいることです。そうしているとどんどんと、マイナススパイラルを引き寄せてしまいます。

人からの悪意は流してしまう

人からの悪意のある言動を受けたとしても、まともに受けていては、相手に飲まれてしまいます。生きているとどんな人でも、人から恨まれたり、嫉妬されたりということはあります。

隣の芝生は青いと言われるように、自分の生活は大したものではないと思っていても、その生活が羨ましくて嫉妬してしまい、その嫉妬をぶつけられることだってあります。

他人の言葉に左右されていては、自分の軸がブレてしまいます。悪意のある言葉はきついものが多く、そのきついエネルギーで気持ちが萎縮してしまうこともあります。

悪意をぶつけられても、自分の意思を尊重しましょう。悪意に腹が立って反応してはいけません。徹底的に無視することも大事です。

それでも傷つくことはあります。でも傷つくのを恐れるのではなく、傷ついてもすぐに立ち直れるようにすればいいのです。大丈夫です。誰にでも立ち直れる強さはあります。

嫌な人は今のままではダメだというサイン

嫌な人に出会うときは、気持ちがマイナスに傾いていたり、疲れていて余裕のない時に多いです。このままではダメ、このまま行くと病気になってしまうという潜在意識からの警告でもあります。

気持ちがマイナスだといい引き寄せもできませんし、言動が暴走してしまいがちです。また疲れている時、寝不足の時も気持ちに余裕がなくなってしまいます。また体調不良や病気の原因にもなります。

とにかく嫌な人に出会った後は、ゆっくりと休める環境にいるようにしてください。気持ちを緩めて、睡眠もたっぷり取るようにしていきます。睡眠が十分ではないとイライラしたり、マイナス思考になってしまいます。

また安心の波動に身をおくことも大切です。嫌な人に出会った後は緊張しています。気持ちを緩める音楽、匂い、映像など、五感で触れるものも気持ちのいいものを選んでください。

心や体が元気でないと、建設的な考え方もできませんし、悲観的になりがちです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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