好きな人、恋人になりたい人、仲良くなりたい人に対しては、「仲良くなってほしい」「つながりたい」と思えば思うほど、緊張してしまい、相手との交流がしづらくなってしまいます。
仲良くなりたいという気持ちが強ければ強いほど、エネルギーが重たくなり、自分らしさが出せなくなってしまいます。
好きな人、仲良くなりたい人に対しては、友達になろうとして交流していくほうが、上手くいきやすくなります。
有名な人とのツイッターでのやり取りで気づいたこと。仲良くなりたいという気持ちが強いと、交流がしにくくなる。
私は趣味関係で有名な方のツイッターをフォローしているのですが、「仲良くなりたい」「つながりたい」という気持ちはなく、ただその方のツイートが楽しいな、いいなと思いながら新しいツイートを楽しみにしています。
たまに良いツイートがあると、コメントを書くのですが、それも緊張することなくするっと書き込みことができます。逆に好きな人で、「どうしても仲良くなりたい」と思う人宛の場合、たった一言書くのに時間がかかるものです。
交友関係を築くには軽さが大切です。「どうしても仲良くなりたい」という気持ちは抱いてしまうものですが、少し冷静になって、その人のファンから始めていくのが、意外と仲良くなるための近道に思えます。
「どうしても仲良くなりたい」という感情には、強い執着の念が含まれていて、それが知らず知らずのうちに相手に伝わってしまうものです。
まずは好きな人と恋人になろうといきこみ過ぎるよりも、とりあえず友達から始めるほうが一緒にいる機会も増やしやすくなっていきます。
不快な感情はNG
好きなアイドル等の存在って、癒されたり元気をもらったり、活力の源となるものだと思います。見てたら癒される、楽しいなど、ポジティブや快の感情がこみ上げてきます。
しかしそれが、好きな人や仲良くなりたい人になると、悩みや嫉妬などさまざまなネガティブ感情で、悩まされてしまうこともあります。
ネガティブな感情、不快な感情って実は誤りです。その不快な感情に流されてしまっては、良い方向へ行きません。
好きな相手が誰かと仲が良さそうにしていると、嫉妬をしてしまったり、恋人ができて絶望感で一杯になることもあるかもしれませんが、それは未来永劫続くとは限りません。
執着が落ち着いた頃に、現実は動く
私は上手くいかなくて諦めた相手がいたのですが、時間が経つにつれ相手の過去を知る機会があり、それが相手と上手く行かない理由だなと腑に落ちたこともあります。
また最近、その人のSNSで私の興味のありそうな話題を発言されていましたが、「もういいかな」と思い、返信はしませんでした。
もし返信していたら、またその相手と深くつながれるきっかけになったのかもしれません。潜在意識は仲良くなりたい人との繋がるきっかけを、用意してくれるようです。
執着をしてはいけない、執着をすると叶わないという事はありません。人は本願に対し執着してしまうものです。
執着してまで叶えたい願い事があることは幸せですし、執着もずっと続けているとそのパワーは弱まっていきます。
パワーが弱くなり、「もういいや」と手放した時に現実がよく動き出します。
ポジティブな感情を優先する
恋愛中に感じる苦しい、もやもやする、いらいらする、嫉妬などの感情は、それに惑わされていては、良い恋愛ができなくなってしまいます。
マイナス起源の行動はマイナスしか生み出しません。嫉妬をしてしまいそれをむき出しに行動をしてしまっては、自滅してしまいます。
もう決めたことはそれを取りやめない限り、叶うルートに入っています。ただ、いつやってくるのかが分からないだけです。
マイナス起源の行動は、その叶うルートを叶わないにしてしまう事もあるので、ネガティブ感情からの行動は、不快な気持ちからの行動は止めるのが大切です。
時には不安もあるとは思いますが、気楽に行くことです。気楽にいけば意外と相手と接触するチャンスは多くなります。
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