ワクワクしないものは、今の自分が求めているのとは違うもの

ワクワクした気持ちとは、無理やり作ったり、なったふりをするのではなく、何も特別なことをしなくても自然となるものです。

憧れているもの、なりたいものがあるのに、何故かなろうと動けなかったりする場合は、その憧れているものは、実はそれほど求めていない可能性があります。

欲しいなと思うものがあるのに、それを見てもときめかない、ワクワクしないという時も、自分が本当にそのモノを求めていません。

建前と本音の意見は違う時があります。どんなに魅力的に見えても、本音が納得しないと心に響きにくくなります。

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ワクワクするものの買い物は見るだけでも楽しい

自分が大好き、ワクワクするジャンルの買い物って、ただ見ているだけでも楽しいですよね。

私も好きなモノ、興味のあるモノをネットショッピングのサイトで見ますが、その時は売っているものを買うことが出来るかどうかよりも、ただ純粋にサイトを見る事を楽しんでいます。

今予算が無かったとしても、大好きな物や手に入れたいと思っているものを、ワクワクしながら眺めています。

もし、興味があるモノを眺めていて、無理に興味を持とうとしていると感じる、値段ばかりが気になる時は、本音では求めていない時です。

価格が気になる、魅力的だけど何となく欲しくない、は本当に求めていないから

大好きなモノとそうでないモノは、双方とも同じ価格の場合、大好きなものが安く感じます。

ものを見て「高い」と感じる時は、その「モノ」は自分にとって、優先順位が低かったりそれほど魅力的でなかったりします。

資金に余裕があり、モノが自由に買える時でも「魅力的だけど何となく欲しくない」「いらない」と感じる時も、今の自分にはそれほど必要ではないモノになります。

購入時点でときめかない、ワクワクしないものは、買ったとしてもすぐに飽きてしまったりします。

憧れるけれど、なろうと思えないのは、現状のほうが良いから

あこがれの職業、あこがれのポジション等、今とは違う自分になりたいなと思う時がありますが、「なろうと思っているけど動けない」時は、新しい自分よりも現状の自分のほうが、心地よく感じているからです。

人は良くも悪くも慣れ親しんだ環境を好みます。だから、新しい環境へ飛び込むには不安がつきまといます。

やりたいことは、すぐにでも取り掛かれる、できない時は焦らないで

例えばイラストレーターになりたいと思っていても、本当になりたいと思うのなら、そう思った直後に絵を描いているはずです。

私も昔は少し絵を描いていた時期がありましたが、好きな事って義務とかではなく自然と、ワクワクして行動したくなります。

学生の時だと授業そっちのけで、絵を描いていた事もありました。

イラストレーターになりたいと思っていても、絵を描いたりする行動ができない時は、今はなりたくないというのが本音です。

今は絵を描くよりも、何か優先したいもの、別の何か求めるものがある可能性があります。

やりたいと思っているのに行動ができない時は、そのことに卑下せず、気持ちを一旦わきに置いて、また別の事に取り組めば大丈夫です。

憧れるもの、なりたいものが変わるのは悪い事ではありません。また新たに進んでいけばいいだけです。

少しずつ自分を変えていけばいい、行動が遅いのは悪い事ではない

今の自分を変えるのには時間がかかりますが、ゆっくりと焦らずやっていけば大丈夫です。

世の中は何でも「早く」「早く」の風潮がありますが、人それぞれ行動のスピードは異なります。

大きなことをするのにはエネルギーが必要で、タイミングを待つ必要もあります。

今できなくても、次の日にできるかもしれません。何よりも今やりたいか、今進みたいかその自分の気持ちが大切です。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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