拒否されるという恐怖|ありのままの反応を認める

恋愛で相手への告白を断られる、就職しようと面接を受けるも断られる、というように生きていると何かしら断られてしまうというシーンはよくあります。

そうなると自分自身がすべて否定されてしまったように感じ、人から拒否されることを異常に恐れてしまうこともあります。

告白を断られる、就職試験で断られるという体験をしてしまっても、それはただその時の自分と相手との波長が良くなかっただけです。

同じ人に再び告白してOKをもらえる事もあるし、同じ会社を面接してそこで内定をもらう事は可能です。一度駄目だからといって、その人その会社との縁が消えるわけではありません。

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拒否を恐れてもいい

拒否を異常に恐れてしまうときは、相手に拒否されたときに落ち込んでしまう自分を、無意識に恐れてしまっています。

そのため、拒否されるのが嫌だから好きな人に告白できない、断られるのが嫌だから行きたい会社に応募できないなど、行動に支障が出てしまうこともあります。

拒否されて落ち込むのは何も恥ずかしい事ではありません。変に強がらず落ち込んだ自分も受け入れてあげるだけで大丈夫です。

それでも、拒否をされてしまうのは悲しいかもしれませんが、何かしらの行動をしたことにより、少し自分の中で自信がついています。

かっこ悪くても、恥ずかしくても、何かしら少しでも行動できることはすばらしいのです。

結果はどうあれまずは、やりたいことに対しての行動が大切なのです。

チャンスは何度でも

一度拒否されたといって、自分の希望する縁がそれで消えるとは限りません。縁は他人が消すのではなく自分が消すものです。

自分が相手とつながりたいという気持ちがある間は、相手がいくらそっけなくても縁は切れていません。

自分さえ諦めず、相手とつながりたいという意思さえあれば、チャンスはこれからいくらでもやってきます。

人生は外が作っているように感じるかもしれませんが、無意識のうちに自分が作っているのです。自分さえ少しずつ変わっていけば、見える景色は良くも悪くも徐々に変化します。

ゆっくり長丁場で行けばいいのです。急ぐ必要もありません。誰しも毎日良いほうへ向かっているのですから。

拒否されてからが勝負

拒否されると傷つくかもしれませんが、そこには自分を成長させるためのチャンスがあります。また、そこで見えてくるものが何かしらあります。

告白がうまくいかないのはタイミングもあるかもしれませんが、何かしら自分の中で不足したり足りないものがあったりで、全力を出し切れていなかったのかもしれません。

本番は1度だけではなく、何度でも設定してしまえばいいのです。一生に一度ではなく何度でも告白の機会はあります。

嫌なことがあるからいいことがやってくる

嫌な出来事は、これから起こる良い出来事へ対しての感動を大きくするための、スパイスです。

私たちはより多くの感動を体験するために生きています。うれしいこと、楽しいこと、笑い、どれもすべて大切です。

時にはつらい事、笑えないこと、悲しいことがあっても、それはずっと続きません。

それに、嫌なことが良いことへつながっていることもあります。

何があっても大丈夫。日々良い方向へ進んでいます。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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