7月7日は七夕です。今はやらなくなってしまいましたが、子供の頃は学校の行事や家で短冊に願い事を書いたりしていました。何を願ったか何を叶えたかったのかすら忘れてしまうことも多いですが、私は些細ですが七夕の願いが叶っていました。
私の子供の頃の七夕の話
私も子供の頃に短冊に願いを書き、それを笹の葉に飾って行事を楽しみました。
願い事は持っていないゲームを遊びたいという、子供らしいものでしたが、3年後くらいに無事叶えることができました。
少し時間がかかったように感じますが、当時は他にもやりたいことほしい物が沢山あったので、願い事に書いたゲームを手に入れるのは何となく後回しになっていきました。
願いが叶った頃はスーパーファミコンが爆発的人気の頃で、短冊に書いたゲームはファミコンのソフトで、今でも人気なファイナルファンタジーの第1作目でした。その頃になると流石に古いゲームだったので、もう新しいゲームの方ばかりに意識が行っていました。
ですがある日、ゲームを買いに出かけた時に、短冊に書いたファイナルファンタジーのソフトが、ちょっとリニューアルのような感じで、続編と一緒になったものが丁度発売されたばかりだったのです。
その時はまだ1作目をやっていなかったなと思い、そのソフトを買って帰りました。
もう20年も前のことですが、七夕が近づいてこの出来事を思い出し、何気なく短冊に書いて忘れてしまった願い事が、叶ったなと思いました。
ワクワクしながら願い事を書いて後は忘れる
上の題は引き寄せでもよく言われることですが、私は短冊に願いを書いた時はワクワクした気持ちで書いていました。当時は子供だったから、割と本気で七夕の願いを書いていました。
やっぱり叶わないかなと思った時もありましたが、次第に願いのことも忘れ、もうすっかり七夕の願いの事を忘れた頃に、目立つ形でほしかったものを手に入れることが出来ました。
私の場合は遊びたいゲームの願いでしたが、願い事は何でもいいと思います。
「家族が健康で過ごせるよう」「皆が幸せに過ごせるよう」等、自分だけではなく人も幸せに出来るような願い事だと、素敵ですね。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。皆様に沢山の幸せが降り注ぐよう、お祈りしております。