ネガティブになっても大丈夫

引き寄せの法則はポジティブじゃなきゃダメだ、いい気分じゃないとダメ等、あれこれルールがあるように思えるかもしれませんが、大切なのは今感じている感情を受け止めることです。

人の心はその時の状況や気分、出来事によって浮き沈みがあって当たり前です。誰だってポジティブな気持ちなれない事はあります。

ネガティブになってしまった、ネガティブなことで落ち込んでいる、悩んでしまった時は無理せず、今の自分を小さな子供やペットを見守るように、やさしく接してあげてください。

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ネガティブに浸ればネガティブは消える

ネガティブな気持ちに浸れば、ズーンと暗い気持ちになってしまうかもしれませんが、しばらく時間が経てばネガティブな沈んだ気持ちも自然と浮き上がってきます。

あれこれ考えてしまい疲弊してしまうかもしれませんが、気が済むまで感情に浸って心を落ち着けることは大切です。無理にネガティブに蓋をして、ポジティブに振舞っていても蓋をしている気持ちを無かったことにはできません。

どんなに今悲しくても、不安でもその心はいつか晴れます。嫌な気持ちはずっと続きません。

また気持ちが上向き、快適な気持ちで過ごせる時はやってきます。

どんな時も自分を責めない

ネガティブな気持ちになってしまうと、ネガティブになってしまってはダメだと自分を責めてしまいがちですが、そんな時も自分を責めず、「まあいっか」「仕方がないよね」というように、今の気持ちを肯定してあげてください。

自分を責めることが多いと、人から周りからもあれこれ責められることが多くなってしまいます。自責の念が強いとつい自分を責めてしまいがちですが、自分を許すことは幸せに生きて行くためにも大切なことです。

自分が良いと思っている考え方や思想、習慣も、他人から見ればまた意見が違ってきます。自分が間違いだと思っていることも、見方を変えれば決して間違いではない時もあります。

ネガティブが悪だという絶対的な価値観はありません。だからネガティブになってしまう自分を責める必要もありません。

ネガティブになるのは自分を見直すチャンス

ネガティブな気持ちになってしまう時には、何かしら現状に対しての考え方を変えたり、方向転換が必要だというサインでもあります。

お金のことで悩んでしまうのであれば、出費が多かったり収入が少ないのを、人のせいにしてしまいがちかもしれませんが、まずは自分がお金への考え方や行動を変えること大切になってきます。

恋愛で悩むことがあるのなら、自分が何かしら変わって行かなければならないことがあったり、今の恋愛に対していろいろ見直す必要がある大切なタイミングでもあります。

ネガティブになってしまったら、一度今の自分の状況を見直して、これからどうしていきたいか、どうしていくのがベストなのか、その都度決めなおしてみることも必要です。

決めなおした考えがコロコロ変わって行っても問題はありません。気持ちが混乱しているとなかなかうまく答えが出せないときもあります。

ネガティブを悪にするのではなく、自分をより良くするためにはどうすればいいのかを試行錯誤しながら、考えていくことが大切です。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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