嫌な出来事、辛い出来事の中にも良い部分はある

嫌な出来事や辛い出来事が起こると、もう最悪だ何も良い事なんて無いと、感じるかもしれませんが、どんな出来事の中にも必ず良い部分はあります。

世界は自分がフォーカスしたものが拡大し、展開していきます。だから、一時的に辛い状況に陥ったとしても、良い部分を見つめる事を辞めない事が大切です。

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ネガティブな気持ちはちゃんと吐き出す

マイナスな気持ち、ネガティブな気持ちは我慢しなくても大丈夫です。無理にネガティブ感情を感じないようにしたり、無かった事にしてしまう必要もありません。

私は辛い気持ちになって感情を吐き出したくなったら、匿名で今の気持ちを投稿できるilka(いるか)というSNSを使っています。誰かに投稿を否定されたりする機能はないので、他のSNSでは遠慮して言えなかったことも包み隠さず発言しやすくなっています。

つながらないSNS ilka

使い始めて1~2か月くらいですが、今のところ誰かから投稿に対する賛同を貰うことが出来ています。そんな投稿も後で気持ちが落ち着いたときに見返すと、恥ずかしいなと思う事はありますが、自分が何を考えているのかを客観視しやすくなったなと感じました。

直接誰かに相談したり、打ち明けたりするより気持ちのスッキリ感は劣りますが、今相談できる相手がいない、相談しようとしても相手の負担になりそうで言い出せない…等の悩みで悶々としている時に、使いやすい場所だと思います。

良くなっている部分を見つけフォーカスする

昨今の社会事情を見ていると、感染症や人同士の争い等何かと不安を感じる要素が強いように思いますが、そのような中でも良い部分、プラスの部分を見ることは大切です。

感染症が蔓延すると、いつ自分がうつるかどうかの不安が大きくなるかもしれませんが、感染症の防止策をすることで他の風邪やインフルエンザに、かかるリスクを下げることが出来るメリットもあります。

イベントや行事、仕事や学業なども今までのように、現地に出向いての開催が困難な状態が続いていますが、オンラインやリモートで開催する事で現地に行かなくても、現地へ行けなくてもそれらを開催できるようにしたりと、時間や場所に縛られず生活活動が出来るようになってきています。

社会事情に限らず、情報はネガティブなモノが強調される事が多いため、情報に注視しすぎる事に気をつけて、サッと眺める程度にして、あまり感情を込めないようにするのも大切です。

出来事から学び生かすことが大切

嫌な出来事や辛い出来事は、何かしら自分にとってそこから学ぶ必要があるからこそ、起こるものです。

時には自分の弱点やトラウマを突いてくる事もあるかと思いますが、良くも悪くも自分の過去の行動結果により起こりえるものです。

嫌な出来事にいたずらに嘆き、心を閉ざしてばかりではなく、そこからどうすれば嫌な出来事に合わずに済むのかを考えて、実践していく事が大切です。出来事から学ばずにいると、繰り返し同じような嫌な事が起こり続けてしまいます。

私は最近ずっと、自分にも人にも優しく対応できるように心がけています。人へ優しい対応をするから、巡り巡って自分も誰かから優しく対応されます。

これまでに手痛い人に出会った経験があると、なかなか人を良いように思えなくて信じられない部分もあるかもしれませんが、そこで折れずに自分がされて嬉しい対応をするのを続けるのが大切です。

一朝一夕にはいかず、時間がかかる事もあるかもしれませんが、少しずつ実践していけば自ずと結果がついてきます。個人的には一生をかけて腑に落としてく事なのかなと感じています。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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