苦しい、辛い、恋愛関係は間違っている

友達関係や恋愛関係、仕事関係で生じる「苦しさ」「辛さ」等のマイナスの感情は、今の自分にとって不必要なものです。

苦しさや辛さを感じている時程、マイナス感情に飲み込まれていることに気が付かなくなってしまい、目の前の現実も「苦しさ」「辛さ」を感じるものが展開されてしまいます。

マイナスの感情を感じたらそこに固執せず一旦離れる等して、改めて自分を冷静に見つめなおすことが大切です。

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人間関係は初心に戻る事

誰かを好きになるとその人に執着してしまい、相手の行動が気になったり、ついSNSを見てしまったりと、不安を感じてしまう時があるでしょう。

しかし不安を感じ、不安に振り回された行動をしていても、余計に不安を増幅させてしまい、時にはストーカーまがいの行動をとってしまう事があるかもしれません。

今好きな人に執着をして苦しい、相手のSNSをつい見てしまうという状況であるならば、自分を客観視し一旦冷静になって、その執着から離れてください。

心に苦しさを感じていると、目の前に苦しさが展開され続けます。心に辛さを感じていると、目の前に辛さが展開され続けます。

目の前のネガティブな展開を止めるには、自分の心から苦しさ、辛さを消す事です。強い苦しみ、強い辛さ程、消すのに時間がかかるかもしれませんが、一旦動き出したものは車と同じように、ブレーキを踏んでから完全に止まるには時間がかかります。

相手に執着している時、相手に苦しさや辛さを感じる時は、初めの頃抱いていた憧れや、純粋に相手を想う気持ちを、忘れてしまっています。執着すればするほど本来の思いとはかけ離れた、苦しさや辛さを相手にぶつける事になってしまいます。

場合によっては、相手との関係が崩壊してしまう事もあるでしょう。だから、辛い時こそ初心に戻り、純粋に相手を想う気持ちを思い出すことが必要です。

あらゆるものに目を向けていく

好きな人だけ、特定の人だけを見続け、フォーカスをしていると、周りが見えなくなってしまい、周りにある大切なものを見逃してしまう事もあります。

好きな人だけではなく他の人や、他の事に目を向け、一つの事に固執しない姿勢でいる事が、執着により好きな人を攻撃しないためにも、大切です。

誰かを好きになると、その人しか見えなくなる事は誰にでも起こりえますし、そうなる事については否定しません。そうなってしまう自分を認めつつも、何よりも自分が安心できるもの、楽になるものを見つめる、選んでいく事が大切です。

心の中が安心で満たされると、目の前も安心が展開されていきます。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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