エゴ、真逆現象は一過性のものでしかない

好きな人と恋愛成就したいのに、上手く行かない…好きな人の近くにいる人へ嫉妬してしまう、好きな人に嫌われてしまった…等、願望とは真逆のことが起こると、不安や焦りや絶望で心がかき乱されてしまうかもしれません。

しかし、一見嫌な出来事というものは単なる一過性のものでしかありません。ゴールまでの途中でしかありません。

分かっている、知っていると思っていても、途中経過だという事を忘れて、真逆現象に没頭してしまうことは良くあります。

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エゴはただの反応、しんどくても長期的視点で

好きな人が別の人と仲良さそうにして、あれこれ「仲が良さそう、恋人同士になるかも…」と連想してしまうのは、今までの経験やどこかで得た知識を反射的に繋げてしまっているだけです。

それにより出来事の解釈は人それぞれ違うものです。自分がそう感じるから他の人もそう感じると、思うかもしれませんが、他人の経験や知識は自分のものと全く異なります。自分と似たような性格、境遇の人であっても、自分と同じ経験をしてきた人はだれ一人としていません。

好きな人の近くにいる別の人が、自分と同じ人を好きなのかもしれない…ライバルになるのかもしれない…と思うのは、恋愛漫画や恋愛ドラマの、ネガティブな部分に注目しすぎているだけなのかもしれません。

漫画やドラマなどに出てくる恋のライバルやは、シナリオを面白くするためのスパイスでもあります。シナリオのエンディングまでの単なる途中経過です。何の障害もないシナリオは面白みに欠けますし、読後の余韻もあまり残りません。

ライバルだと思っていたけど、途中で強い協力者になる事もありますし、その人の存在がハッピーエンドに繋がる事もあります。ライバルは必ずしも悪者ではありません。

エゴを感じても感じ切る

好きな人が近くにいる別の人と、くっついてしまいそうなイメージが湧き出ると、心がモヤモヤするし本当にそうなったらどうしようと、不安になりますよね。

特に恋愛の不安なイメージはしつこく、頭に出てくるものです。イメージが辛い、怖い、不安だと思うのであれば、そのイメージにとことん気が済むまで向き合ってしまう事も、良いと思います。

何とか楽になろうと、ブログや動画を見まくったりしたり、誰かに相談したりと、とにかく気が済むまでありとあらゆる行動をとってみるのも良いです。

感情というものは今この瞬間が辛く、悲しく、不安であっても時間が経つと変化します。もう無理だと思っていても時間の経過で何とかなるものです。

ライバルのイメージが出ても都合よく認識する

あの人はライバルかもしれないというエゴが騒いだとしても、気持ちが落ち着いたときにライバルに対し、自分の都合の良い認識をしてしまうのが良いです。

ライバルだ嫌だ辛いという気持ちも、ずっと感じていると降っていた雨が止むように、そのうち小さくなって消えていきます。

私も最近恋愛がらみで心が乱されることがあり、夜もなかなか眠れない事もありましたが、嫌な感情が落ち着いてきたときふっと、面白イメージが湧き出ました。

漫画やドラマでよくある、恋のライバルが自分の好きな人が告白するシーンで、ライバルが告白するも好きな人が、「ごめん、やっぱり〇〇(主人公)ちゃんが好き」と言うように、好きな人が「ごめんやっぱり〇〇(私)さんが好き」って言っているシーンが浮かび上がりました。

恋のライバルらしい人を認識すると、不安や焦り恐怖、ライバルか分からないのに、勝手にライバルにしている自分に嫌悪したりと、感情がぐちゃぐちゃになってしまうけれど、そんな時であっても上記のような都合のいいイメージを、そっと挟むだけで気持ちは楽になります。

それでもまた、気持ちが揺れてしまうけれど、「大丈夫だ」という意識を忘れなければ大丈夫です。またイメージは無理にする必要はなく、出来る時だけでOKです。無理は禁物です。

出来る時にイメージすればそれは現実にも浸透していきます。

今やれる事を全力でやる

とにかく今が不安で辛くてどうしようもない時は、今やれる事を全力でする事です。ガンガンブログや動画、ラジオ配信、本を見まくる聞きまくるのもいいし、無理のない程度で占いやカウンセリングに頼るのもいいでしょう。気が済むまで動きまくるのです。

その過程があるから知った知識、出会えた人も出てきます。それはそれで楽しいです。

占いやカウンセリングは高くつくこともあるけれど、とにかく今より安心の気持ちに持っていることが大切です。お金が気になるのなら金額を決めて利用すればよいだけです。

私も昔、好きな人から嫌われたり等の悪い状況から好転させたときは、それ程高額ではありませんが、怪しい占いを使ったことがありました。占いの力かどうかはわかりませんが、そのあと徐々に状況は好転していきました。

占いも状況が大きく動くと思えるのなら、好転の大きな力となります。

とにかくこれをやろう、あれをやろうと思ったら、どんどんやっていってください。遠回りかもしれない、間違えかもしれないと思う行動でも、恐れずにやっていってください。

失敗したと思ってもまた行動すればいいのです。

目的がぶれなければ、チャンスは必ず来る

いろいろ行動をしていると、調子のいい時もあれば悪い時もあります。調子が悪くなると、諦めてしまう事もあるかもしれませんが、ふとした時に不思議とチャンスがやってきます。

目標をしっかり持っていれば、いろいろな形で困難に思えても前進していくことが出来ます。

私はネットゲームの難しいステージの攻略中に、最後一人の空きポジションに入ったとき、クリアできたこともありました。

チャンスは無い、たまたまだと思えば、チャンスは無いの方にフォーカスしてしまいます。とにかくチャンスはあることに注視するのが大切です。

途中経過の障害が大きいと思えば大きくなります、小さいと思えば容易に超えられるようになります。無理して人生をハードモードにしなくても、もっと簡単にしちゃってもいいのです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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