真逆の現象が起きたとしても、別の部分で奇跡は起きている

引き寄せの法則、潜在意識で願いを叶えようとしていると、真逆の現象はとてつもなく苦しいものとなります。

また順調だったものが、急にうまく行かなくなったりすると、気持ちが落ち込んでしまう事もあります。

真逆の現象はもう人生が終わったくらいに絶望してしまうこともありますが、そういう時であっても、別の部分で奇跡が起こりつつあるのです。

恋愛が何故かうまく行かなくなってしまったとしても、金運が上がってくることもあります。私は真逆の現象を体験していた時、意外なところからちょっとした臨時収入がありました。

いくら嫌なことが起こったとしても、その時の人生が全て絶望になってしまうことはありません。ただ視野が狭くなっているだけです。

どんな時でも周りを見つめると、意外なところで奇跡があるものです。

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良くない時があるから、前進できる

嫌なこと、良くないこと、辛いことが起きる時は、学びのチャンスであり更に自分を磨いて前進するためのチャンスでもあります。

何かの試合でも勝ったときよりも、負けたときのほうが多くを学ぶことができます。逆に勝ちが続いてしまうと真面目に練習をしなくなってしまい、そのため技術が向上しにくくなります。

試合は勝つことが大切ですが、それだけでは今の自分の足りないものが分かりません。試合に負けることで自分のどこが良くないのか、どこを改善していけばよいのかが分かっていきます。

うまくいかない時はどうすればうまくいくかを考えるチャンスです。そこを乗り越えていくことで、更に自分に磨きがかかり自信も湧いてきます。

良くない時は自分を伸ばすチャンスです。良いことが続きすぎると慢心して、学ぶことを忘れてしまいます。

学びは人生の目的の1つです。学びなくして豊かな人生は築き上げにくくなってしまいます。

恋愛中は些細なことで心が乱されやすい

恋愛中は心が繊細になっていて、ちょっとした事で心が乱されてしまうことも多くなります。

恋愛成就を目指していての真逆の現象は、もう絶望的で終わったとしか考えられなくなってしまうことも多くあります。冷静な判断ができなくなり、思わぬ行動をしてしまう恐れもあります。

恋愛の悩みはお金や健康よりも深刻になりやすくなり、根深い悩みとなってしまいます。

しかし、恋愛の悩みは妄想であることが多く、変な思い込みをしてしまっている可能性が高いのです。そのため、好きな人が異性と話をしているだけで、「あの人が好きなのかもしれない」という思い込みができてしまいます。

恋愛で辛い時は無理せず、辛さを味わうことは大切です。誰かに愚痴を聞いてもらったり、泣きはらしても良いのです。でも、気持ちが落ち着いたら恋愛のことばかり考えず、今他のやりたい事にシフトして楽しむようにしていくほうが、人生が良い方へシフトしていきます。

真逆の現象は本当に最悪なのか?

もう終わったと思う真逆の現象も、転んで怪我することも起こる出来事として考えると、どちらも同じです。どちらもダメージを受けますが、それは自分の解釈で変わっていきます。

もう終わったと思う真逆の現象のほうが重たい出来事に思うかもしれませんが、真逆の現象とはただの自分の思い込みであるというケースもあり、実は全然大丈夫だったという事もあります。

真逆の現象よりも、転んで怪我をするほうが大変かもしれません。怪我をすると傷口が広がり、関節を曲げるだけで傷が痛むこともあり、日常生活が不便になることがあります。

実際怪我をするとお風呂にも入りにくくなり、薬を塗ったりする手間が出来てしまいます。

真逆の現象が起きても日常生活に不便は出ません。お風呂も普通に入れますし、薬を塗ることを考えなくても大丈夫です。

ある意味真逆の現象で悩むことが出来るのは、恵まれているのかもしれません。

傷を気にしてお風呂にはいるのに慎重にならなくてもいいし、薬を塗る時に染みるのが嫌だと思わなくても良いのです。

真逆の現象の真っ最中であっても、転んで怪我をしている人が望む願いを叶えている自分がいるのです。

周りを見渡すと全然大丈夫

辛い時って思考がそっちに行ってしまい、視野が狭くなって絶望的になってしまいますが、そんな時こそ周りを見てほしいのです。

辛い、辛いと思っていると、日常生活のある部分を忘れ去っている時があります。私も辛さの渦中にいた時は、欲しくて買ったものの存在や、これからの予定がすっかり頭から抜けていました。

辛さを味わいきってそれを浄化するのは大切ですが、いつまでもとどまっていては精神衛生上に良くありません。

辛い時こそこれからの希望を胸に前へ少しずつ進むのが大切です。私は過去に若い猫を亡くしたことがあり、それから間もなくまた猫が飼いたいと思い、部屋を掃除したりインターネットで仔猫を観たりしながら過ごしていました。

そうしていると、2~3週間位でとある縁があり、また猫を飼うことが出来るようになりました。

出来事が辛くて辛くてたまらない事こそ、早く抜け出したいという思いが強くなるので、そこから抜け出すのは案外早いです。

逆に辛いけどなんとか耐えれるかなという悩みのほうが抜けにくくなります。

何があっても大丈夫です。誰にでも辛い出来事を乗り越える力はあります。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。