悪い経験、良くない経験は次に生かせる

人生は楽しい時間ばかりではなく、時には悪い経験や良くない経験、嫌な経験をしてしまう時があります。特に自分にとって大切な記念日などの特別な日に嫌や事が起こったり、旅行などの途中に悪い経験や良くない経験をしてしまうと、旅行のテンションが落ちてしまいますよね。

でも、そういった悪い経験は、アナタを輝かせるための潤滑油です。そこから学べるところを見つけて、きちんと活かすことができれば悪い経験も、そう悪いものではないと感じることが出来るようになります。

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特別な日だからといって悪いことが起こらない保証はない

誕生日などの記念日は誰もが嬉しい気持ちになりますよね。年齢を重ねるのに嫌悪感を感じたり、嫌な感情がなければ誕生日は大抵の人にとって嬉しい日となります。だからといってその日全てが良い日になるとは限りません。途中で転んだり、お気に入りの服が汚れてしまうかもしれません。

そんな時怒ったり不機嫌になったりテンションが低くなってしまっては勿体無いです。自分の誕生日に嫌な経験をするといつもよりも何割増しかでイライラしたりするかもしれませんが、それをも吹き飛ばすワクワクの気持ちを大切にしてください。誕生日の今日のいいところだけ見ていればいいのです。悪い所はもう無視してしまってもいいのです。

いいことも悪いこともどんな事も体験しないと、詳しく知ることができない

例えば乗馬体験をしたいと思ってその体験談をインターネットで見たり、実際に体験したことある人に聞いたとしても、アナタの想像でしかその乗馬体験を知ることは出来ません。体験談で満足してしまっていては、実際に興味があっても体験談のネガティブ情報でやるのが嫌になったり、体験談を聞いてそれで満足してしまいます。

体験談はたとえどんなに詳細に聞いたとしても、すべてを知ることは出来ません。百聞は一見にしかずと言われるように、まずは100回聞くよりも1回体験してみるのが大切です。体験するからこそ乗馬は思ったよりも楽しかった、思ったよりも楽しくなかったなど、自分なりに答えを出すことが出来ます。

結果が期待はずれでも体験する事の大切さ

あのラーメン店が美味しいと聞いて食べに行ったけれど、期待はずれだったとか時折そういう経験ありますよね。別に食べなくても良かったなと思うかもしれませんが、1度でも食べないと自分が好きな味かそうではないのかを知ることは出来ません。

期待はずれだと楽しくないかもしれませんが、気になったことはどんどん経験してみてください。経験することで色々と学ぶことが出来ます。期待はずれのラーメンももし食べなかったら、それが気になって気になって他のことに集中できなくなってたかもしれません。

経験から学ぶことが大切

悪い経験や良くない経験も、起こった時はすごく嫌な気分になりますが、同じ経験をした人の気持ちを知ることが出来たり、今度から気をつけようと慎重になることが出来、悪い経験や良くない経験をしないためにそのリスクを予め排除したり、軽減しようとすることが出来るようになります。

車にぶつかるなど他人が原因で起こる嫌な事は自分で防ぎようがありませんが、なるべく走っている車に近づかない、車が横切る時はなるべく離れようなど、リスクに対しての対策を取れば、車にぶつかるリスルは軽減することが出来ます。

車が避けてくれるなど、他人任せにしていてはいけません。私も車を運転しますが、ドライバーにも注意の限界があります。急な飛び出し、危機感を感じない道路の歩き方をやめるなど、自分のことは自分で守る必要があります。

自分からリスクを作らないのも大切

悪い体験や良くない体験は、自分の言動の結果起こることもあります。自分の言った一言のせいで友達から嫌われたり、喧嘩して嫌な気持ちになってしまうこともあるでしょう。友達や親しい人とは喧嘩やすれ違いなどはある程度はありますが、なるべくそれらを起こさないように自分の言動に気をつけるのも大切です。

災害などは仕方がありませんが、それ以外の悪い体験や良くない体験は大抵は人が絡んでいます。あまり空気を読みすぎて自分が疲れてしまうのもよくありませんが、回りにいる人とはある程度友好的に接し、適度な距離を取るようにしてくださいね。そうすることで自分が原因の知人との喧嘩やすれ違いを少なくすることが出来ます。

どうしても辛い時は

災害に遭遇した、物理的、精神的に暴力を受けたなど、ショックを受けて立ち直れない時は、無理をしないことです。

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ショックを受けたときの対処法、無理しない事

辛い時悲しい時は、無理せずゆっくり休んでください。大抵のことは時間が解決してくれますが、ショックを受けてから間もない頃はとても辛いものです。そういう時でも自殺をしようとしたり、自暴自棄になって人生を台無しにしてしまってはいけません。

何もしない日があってもいいので、とにかく毎日を生き続けていくしかありません。ショックは時間が経てば癒やされていきます。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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