ショックを受けたときの対処法、無理しない事

生きていると思わぬ事態に巻き込まれ、それによりショックを受けたり、トラウマになってしまうこともあります。事故に巻き込まれそう、犯罪に巻き込まれそうだったという深刻なものから、対人関係によるショックなど様々なショックの要因はあります。私も友だちになりたいと思う人と交流をしていて、相手に嫌われてしまったことにより物凄くショックを受けたことがあります。

関連記事
友達、恋人と別れた後に早く立ち直る方法
人との別れは悲しいけれど、意味があります

スポンサーリンク

ショックに関係するものからなるべく離れる

ショックを受けた時は、その関係するものからなるべく離れ、近寄らないようにしてください。例えば場所が怖いならその場所へは行かない、ショックの原因が人であればその人と離れる。連絡先を知っているのなら消してしまってもいいでしょう。

自分が落ち着くまで無理せず、あなたの気持ちに素直になって休んだり、気分転換することが大切です。ショックで仕事や用事に手がつかないのであれば、無理にしなくてもいいのです。またやりたくなるまで、休んでもいいのです。

誰かに相談してみる

ショックを受けた出来事によっては、なかなか人と話をすることが出来ないかもしれませんが、信頼できる人やカウンセラーなど誰かに話しをすることも大切です。人は話すことによってストレスを緩和することが出来ます。たとえ問題が解決できなくても、話すだけで気持ちが和らぎます。

誰にも話をしたくないくらいショックな時は、無理に人に言わなくても大丈夫です。人に言うことという行為が重荷になり、あなたをショックからの回復を遅らせてしまいます。対人関係でショックを受けた時は人を信じられなくなる事もあります。だから、無理な時は一人殻に閉じこもっても大丈夫。

自分のペースでまた元通りになればいいのです。ショックはすぐには消えませんが、いつかは和らぎ普通の生活が出来るようになります。

また直接人と話がしづらい場合は、電話相談など今では多数のサービスがあるので、それらを利用するのもいいと思います。電話占いが今人気で、使い過ぎは依存を生んでしまうのではないかという危惧が自分にはありますが、ショックを受けて困っている時は、それらも利用してみるのがいいと思います。

お金はかかりますが、お金よりもあなた自身が何億倍も大切です。

まとめ~自分を一番大切にしてみて~

ショックを受けた時は自分の気持ちを最優先してください。眠りたければ眠ってもいい。食べたければ食べればいいのです。私は軽い不安感から精神科に通っていますが、その時睡眠がちゃんと取れているかどうか、食事がちゃんと取れているかどうかを必ず聞かれます。

眠るなんて怠けている、食べると太るとかネガティブに考えてしまうかもしれませんが、ショックを受けた時は寝たい時はキチンと寝て、食べたいときにはキチンと食べてください。

仕事や家事や用事など、やるべきことが気になるかもしれませんが、自分の心に反してやる必要はありません。ショックを受けた時は、自分の好きなことをして、十分に体や心を休めてください。好きなことが無くても寝るだけでもいいのです。

ショックをすぐに治す薬はありませんが、時間が経てばショックは必ず和らぎます。辛いことがあったり、悲しいことが合った時も時間が必ずあなたを癒やしてくれます。安心してください。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。