いつも楽しい気分でいなくても大丈夫

明るい未来のためには、楽しい気分でいることが大切ですが、必ずしもいつもその気分でいる必要はありません。喜怒哀楽という言葉があるように、人の感情は時と場合に応じ変化していきます。ときにはいろいろな出来事があり、悲しんだり気持ちが落ち込むこともあります。明るい気持ちを持つことは大切ですが、今感じている感情を大切にしてみてください。

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今が一番大事

私たちは先の未来が気になりますが、未来よりも今いる時間がいちばん大切です。今を放置して未来の不安ばかり考えていても、楽しい人生を送ることが出来ません。どんな時も今を大切にし、今を愛してください。今を愛し無いと未来を愛することは出来ません。

今がしんどい時は無理に明るく振る舞わなくていい

今悲しい、辛いと感じているのなら、無理して明るく振る舞う必要はありません。無理をしているとはじめは耐えることが出来ますが、段々と辛くなってきます。

怒りを感じる時は怒りを、悲しみを感じる時は悲しみの感情を味わいきってください。感情を味わい切ることができれば、段々とその怒りや悲しみも静まっていきます。

退屈な時間も必要な時間

退屈な時間があるとつまらなく感じたりして辛くなったりしますが、その時間も人生では必要です。やることや予定が頭でいっぱいだと、なかなか余裕が無くなり、疲れてしまいます。

やることが多いと生活が充実しているように感じますが、それが終わると途端に何をやればいいのか分からなくなってしまいます。

退屈な時間は時に身を任せてみましょう。そうしているうちにやりたい事が出来たり、面白いことを考えついたりすることもあります。常に思考をしていると新たな考えも生まれません。

頭を休めるつもりで退屈な時間も過ごしてみましょう。それに退屈であればあるほど、本来やりたい事が分かります。

授業が退屈だと早く遊びたいって思ったりしますよね。退屈な時は今やりたい事を洗い出すチャンスです。退屈だとすぐスマホを触ったりしたくなりますが、たまにはスマホを見るのをやめて何も考えない時間を作ってみると、新たな発見も生まれます。

たまには落ち込んだり元気でなかったりしても明るく

どんなに明るい人でも時には落ち込んだり、元気が出なかったりすることがあります。人間は完璧ではありません。ネガティブな感情も自分の大事な一部です。

だからネガティブな部分を避けたり嫌ってたりしていては、自分を避けたり嫌ったりすることになってしまいます。そんなネガティブな自分も愛し、ネガティブな時は無理せず過ごし、楽しく振る舞える時は楽しくやっていきましょう。

ネガティブになってもアナタはそれで完璧なんです。ネガティブがあるからポジティブがあります。影があるから光があるのです。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。