ネガティブがあっても幸せになれる

ネガティブは悪いものという認識がありますが、物事はすべて表裏一体です。ネガティブは駄目だから排除しようと考えれば考えるほど、しんどくなってしまうものです。ネガティブは必要だからネガティブの感情が湧き出てきます。

ネガティブは排除するよりも、上手に付き合うようにしていきましょう。

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ネガティブは危機管理能力

ネガティブな感情になるのは、何かしらの危機管理のためです。危険を察知したりリスクを考えずに行動を取ると、ひどい目にあうこともあります。リスクを最小限にしようとするため、脳はあれこれ考え時にはネガティブな事も考えてしまいます。

好きな人に話したいけど、話しても聞いてくれないかもしれない、だから傷つきたくないというのも、自分が傷つかないための防衛本能です。恋愛は自分から動かないと始まりませんが、動くことにより相手からの反応が怖くなり、ネガティブな事が頭に浮かんで、なかなかアクションを起こせなくなってしまいます。

ネガティブは心からの大切なサイン

ネガティブな気持ちになるということは、その感情を普段無意識に抑え込んでいるからです。ネガティブに囚われ過ぎもよくありませんが、無視しすぎるのも心や体を疲弊させてしまいます。

なぜネガティブな感情になるのか、それには原因があります。大抵は不安や自信の無さなどからですが、ネガティブが強く出ると感じる時は無理せず、気分転換をするようにしてみてください。

ネガティブは駄目だと無理に振り切っていると、早かれ遅かれ無理が体にきます。それに気持ちというものは刻一刻と変化していきます。ずっとネガティブということはありません。喜怒哀楽というように私達の心にはいろいろな感情があります。喜と楽がよくて怒と哀が悪いわけではありません。

心は元気になるように出来ている

落ち込んだり、ネガティブになってしまったとしても、心は元気になるように出来ています。ネガティブな時はネガティブを無理に押し付けず、ネガティブを受け入れて、そんな自分でも愛せるようにしてみてくださいね。

無条件に自分を愛することができれば、あなたはネガティブに負けない元気を手に入れることができます。とにかく自分が世界一大事、何よりも自分が一番大事なんだというポジションでいてみてくださいね。

ネガティブなときほど、自分のやりたくないことをやめて、やりたい事に集中してみてくださいね。やりたいことをやっていると楽しいので、気持ちも高まってきます。ワクワクする気持ちが出てくると次第に、ネガティブも減っていきます。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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