人生に遠慮はいりません、人生はあなたが主人公

日本人の多くは、人生で自分が目立ってはいけない、自分よりも家族中心だと考えてしまう人も多いでしょう。子育てや介護の必要な家族がいると、全て自分の思い通りになるのは難しい時もありますが、自分がどんな状態であれ人生は自分が主人公で、自分がやりたい事を決めてやっていってもいいのです。

スポンサーリンク

脇役では脇役で人生が終わってしまう

家族のため、友達のためと思いつつ、自分のことを後回しにしてしまっていると、ずっとその状態が続いてしまいます。人を影から支えるのがものすごく幸せというのであれば、それでもいいかもしれませんが、やりたい事やしたいことを我慢して人に尽くしていては、自分が消耗して疲れてしまいます。

また人生は脇役でいいと思っていれば、それに気が付かない限り脇役のままです。自分が人生の主人公でありたいのであれば、脇役なっていないかまずは気づく事です。

自分の気持ちを最優先

人からの頼みごとでどうしても気が乗らない時は、NOという時も大切です。人生を楽しむためには今のあなたの気持ちが大切です。今あなたの思っていること、考えていることを最優先してみてください。時には自分の殻を破らないといけない時もあるかもしれませんが、本当にやりたいのであれば殻は簡単に破く事ができます。

今の気持ち優先できないのは恐れがあるから

人は新しいことに挑戦する時は大なり小なり抵抗が出てきます。新しいこと、新しい環境に飛び込むと、コンフォートゾーンと呼ばれる、自分が快適な場所から飛び出すことになるので、ストレスも溜まります。初めての事には不安や恐れがあって当たり前です。不安や怖れに押しつぶされそうに感じる時は、コンフォートゾーンのぬるま湯に浸かり続けたいからかもしれません。

コンフォートゾーンは大切ですが、ずっと同じままでは成長できません。時には何かしら行動していく必要があります。新しい事、新しい環境にもずっと居続けるといつかは慣れることが出来ます。物事は始める時にエネルギーが必要です。腰が重くなる、不安や恐れに押しつぶされそうという気持ちが抱くのは、自分を変えるときには必ず出てくるものです。

立場関係なく自分のやりたい事をやろう

子供がいるから、主婦だから…など何かしら理由をつけてやりたい事が出来ないのは、勿体無いです。人生は体験するためにあります。まずは簡単な事でもいいので、自分の気持ちを優先して物事をやってみてください。家族の世話に追われて自分でゆっくりと出かけたいのに出かけられないのであれば、誰かに立場を変わってもらうなりしてもらい、楽しくお出かけしてみてください。

やってくれる人がいない、自分がやらなければと感じてしまうかもしれませんが、その通りの人生を歩んでしまいます。まずは、1日だけでも世話をしてくれるよう、親や兄弟など近しい人に頼んでみてください。最初は頼むのに抵抗があるかもしれませんが、案外あっさりと了承してもらえることもあります。

今の立場関係なく今の自分を大切にしてください。人生は自分が中心です。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。