心が疲れた時は休むことが大事|真面目な人ほどストレスが多くなる

人生は様々な出来事が起こるため、時には心が疲れて何もやりたくなってしまいますよね。真面目な人ほどストレスが溜まりやすく、そのため心が疲れたと感じることも多くなります。真面目な人は世間での評判は高いですが、自分の心が悲鳴を上げるまで頑張る必要はありません。

スポンサーリンク

心が疲れるのは普段から無理しすぎている

やる事があるのにその気にならないのは、自分自身に何か問題があることが多いです。やる気が無い時って心も元気が出ないですよね。どこか物悲しくなったり、無気力感を感じてしまう事もあります。普段から無理した生活をしていると、ジワジワとストレスが蝕んでいきます。

真面目な人はもっと頑張ろう、もっと向上しようと言う意欲が高すぎて、何をするにも完璧じゃないと満足出来ない体質になっています。その上他人にまで完ぺきを求める傾向があり、下手をすると周囲の人から煙たがられてしまう事もあります。

物事は完璧にこなせるのが理想ですが、この世の中で100%完全なものはありません。仕事だって大企業で働いていてもいつ解雇されるか分かりませんし、安心して暮らしていてもいつ事故や事件に巻き込まれるか分かりません。100%完璧じゃないと嫌だと考えるよりも、70%できればいいと目標を低めに設定すると、心が疲れて疲弊することも少なくなります。

いつも100%を求めていたら常に精神がピリピリして休まる時がありません。力入れるところと力抜くところを決めておかないと、物事をやり抜くバイタリティが無くなってしまいます。

しなければならないと考えていると、自分を追い詰める

何事もしなければならないの精神で取り組むと、何となく追い立てられているように感じますよね。焦ってヒヤヒヤして心も重たくなってしまいます。世の中は慌ただしく、スピードを求められる場面が多いですが、焦ったり慌ててたりしていては、物事の効率が帰って悪くなります。

効率が悪くなれば周りから咎められることもあり、自分は頑張っているのにそれが報われないなど虚しい状況に陥ってしまいます。焦ったりヒヤヒヤしていると心がネガティブになってしまいますよね。ネガティブな気持ちだといい仕事も出来ないし、やる気も出なくなります。いい仕事が出来ないと自分を責める原因にもなり、ますますネガティブな気持ちに陥ってしまいます。

心が疲れた時は何か元気になる事をしよう

心が疲れた時は何でもいいので今自分の食べたい物、やりたい事、欲しい物を手に入れるようにして、自分の欲求を満たしましょう。安易な浪費は何も生みませんが、心から望むものを自分に与えることで、幸せな気持ちを感じることが出来ます。それに自分を労って大切にすることは、生きていく上で不可欠です。

自分なんでそんな価値が無いと卑下してしまうかもしれませんが、卑下していては自分を貶めるだけで、ストレスが貯まるだけです。欲しい物を買うのにお金を使うのが勿体無いと感じるかもしれませんが、欲しい物が頭に浮かぶ時は今まさにそれを求めているのです。

心から欲しい物が手に入ると、高い買い物であっても買ってよかったと満足できます。いい買い物した時ってそれだけなのに、心がウキウキしますよね。心が疲れた時は自分がごきげんになることをするのは大切です。眠いのなら寝てしまってもいい。お酒を飲みたいのなら飲んでもいいのです。

特に欲しい物がない時でも、自分の心を満たすことをしてみればいいのです。

いつも張り詰めては心が疲れ果ててうつの原因にもなります。適度に息抜きや好きなことをするのが生きていく上で必要不可欠です。車のハンドルに遊びがあるように、人生にも遊びは必要なのです。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

スポンサーリンクと関連記事
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする