アファメーションを続けると、ネガティブ思考が変わっていく

ネガティブ思考で悩む人も多いと思いますが、ネガティブ思考になった原因には幼少期の親や周りの人たちの言葉があります。おおよそ6歳ころまでは周りの人が言った言葉を鵜呑みにしてしまい、良くも悪くも今後の人生に影響していきます。そのため無意識のうちに思考がネガティブになっていることもあります。

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思考を変えるにはアファメーションを繰り返す

アファメーションとは肯定的な断言であり、とある言葉を繰り返し言い続けることで言葉が現実化していくと言われているものです。大抵の人は幼少期にネガティブな言葉を言われて、それを大人になっても引きずっている人が多くいると思います。

ある意味それもアファメーションで例えば親に言われた「お前はだめな子」と言う言葉を鵜呑みにしてしまい、本当に「お前はだめな子」だなと思わせる人生を実現させてしまいます。否定的なことを言われると、萎縮してしまいますよね。その萎縮が何年も続くと、自信を持てない人生を歩んでいってしまいます。

親は軽い気持ちで言ったかもしれませんが、子供にとって親の言葉は絶対的であり、疑う事はしません。そのためいつまでも親の言葉を脳裏に刻みつけています。

それがいい言葉ならいいですが、だめな子などという貶める言葉をいつまでも脳裏にこびりつかせてはいい人生を開けません。そのためにはいい言葉を頭にインプットさせて、だめな子という観念をいい子に書き換えなければいけません。

ネガティブ思考だと肯定的なアファメーションも辛く感じますが、今までネガティブな分ポジティブな言葉に抵抗があります。始めは慣れなかったり、余計に気持ちが落ち込むこともありますが、自分のペースで少しずつ続けることを諦めなければ、徐々に気持ちは変わっていきます。

アファメーションは好きな言葉で

アファメーションはいろいろな文例がありますが、自分の心地いい言いやすい言葉を使うのが効率が良いです。人の文例を真似して言いにくいのを無理に言ってては、なかなか浸透しません。何よりアファメーションをするには嫌な事はなるべく排除すべきです。嫌なことがあると人生で壁ができたように感じ、うまく物事が進みません。

文例が思いつかない時には、よく言われていると思いますが、「ありがとう」「感謝します」を多く言うようにしてみてください。最初は慣れませんが、続けていくうちに言わないと気持ち悪くなり、言うのが当たり前になります。たくさん言えばいうほど効果は高くなりますが、無理をしてはいけません。

いい言葉に言い慣れていないと、心が抵抗して気持ちが憂鬱気味になってしまいます。良くも悪くも人は変わるのを恐れてしまいます。いい方向に変わろうとする時でも、抵抗が出来てしまいます。マイナス思考が嫌だと思っていても、潜在意識はそのマイナス思考が心地よいと感じてしまっています。

そのため、心地よい状況から出たくないため、潜在意識が抵抗して言葉を言うのをやめさせるよう、気持ちを憂鬱にさせてしまいます。しんどい時は言うのを休んでもいいですが、行動を変えたいのであれば、完全に止めてしまわないよう気をつけてくださいね。

この世の中は自分以外の人や力によって成り立っています。そのため感謝の気持ちは大切にしていきたいですね。心がこもって無くても言葉に出せば大丈夫。嘘も言い続ければ本当になると言われるように、感謝も言い続ければ本当に感謝できるようになります。

本日もお読み下さり、ありがとうございます。

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