正しさよりも自分がしっくりいく事が大切

引き寄せのメソッド、方法などは本やブログ、動画などを見ることによって沢山知ることが出来ますが、何が正しいのか、どんな方法を試せばいいのか、分からなくなってしまう事もあるかもしれません。

引き寄せに限らずどのような事でも当てはまるのですが、他人や世間がいう正しさよりも、自分が感じる正しさを信じることが大切です。

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権威者や多数の意見よりも自分がどう思うのか

発言力のある人の意見や、多数の人が賛同する意見は正しい事だと思い、「有名人が言ってるからそれは正しい、だから信じる」「沢山の人が賛成しているからそれは正しいんだ、信じる」というように、自分がその事象に関して考えるよりも前に、答えを出してしまうのではなく、まずは一旦立ち止まり自分がどう思うのか、どう感じるのかを確認する事が大切です。

どのような出来事や事象も長所と短所、良い面も悪い面もあります。これは正しい、これは間違っていると一概にいう事は出来ません。見る角度を変えると良い面の悪い所、悪い面の良い所が見えてきます。

科学の力は人が生きるための利便性を大きく、向上させてくれますが感情面での充足が、満たされにくくなってしまいます。スピリチュアルには科学とは違った魅力や力をを秘めていますが、あまりにそればかりを信じすぎても、普通の生活が送りにくくなってしまいます。

スピリチュアルは魔法ではありません、結局最後は自分が決めて自分が動くことが大切です。自分が歩き進めやすくするために、背中を押してくれるものです。

ライフスタイルなども、誰かの理想としたライフプランをなぞるだけではなく、「自分はこのように生きていきたい」「自分はこれをやりたい」というように、立場や年齢や誰かの視線を気にすることなく、自分らしさを貫く生き方が大切です。

自分らしさを貫くと聞くと、思い切って突き進まなければと思うかもしれませんが、今の生活にほんの僅か、一部分だけ取り入れるだけでもいいですし、やりたい仕事があるのなら無理に今の仕事を辞める必要も無く、負担にならない程度の副業でやるとか、趣味でやってみるなど、無理のない範囲で少しずつやるだけでもいいのです。

全てのものは正しいし、全てのものは間違っている

引き寄せのメソッドや情報の話に戻りますが、どのやり方が正しいのか間違っているのかを判断するのに大切なのは、自分がそのやり方に賛同できるか、本やブログの書き手、動画の作り手に好印象を感じるか、好きかで判断する事です。

その人の肩書きや実績などが気になるかもしれませんが、まずは自分がどういう印象を感じるのかが大切です。

誰しも嫌いな人やそれ程気にならない人の話は、上手く聞くことが出来ません。どんなに良いメソッドを語っていても、やるのをためらったり、やりたいと思えなかったりします。

逆にいい印象を感じたり、好きだな推したいなと思う人の話は、楽しく聞くことが出来ますし、彼らの語るメソッドも楽しく実践したくなります。

しかし嫌いと感じる人の中にも必ず、良い面や学べる面が必ずあります。逆に好きだな、好印象を感じる人の中にも、受け入れられない部分は必ずあります。

特定の人に対し「嫌い」「好き」だと思うことは良い事ですが、あまりにも「嫌い」「好き」という思いに傾倒しすぎない事も大切です。特定の人に対しワンクッション置いた付き合い方が必要です。

些細なきっかけで嫌いな人が好きになる事もありますし、好きな人が嫌いになる事もあります。

時間の経過で好きな本やブログ、動画も変わる事もありますし、一つのやり方にこだわるのではなく、その一瞬一瞬の場面で自分が好きか、負担なく取り組めるかを重視して選ぶことが大切です。

好きな人の文章も、動画も面白くない回、嫌いな回というものも出てきます。このブログも面白くない部分、受け入れない部分もあると思います。

これは正しいのか間違っているのかを判断するのについ、あれこれ考える事が多くなるかもしれませんが、深く考えるよりも前に、自分の感覚が正しいのか間違っているのかを判断しています。

感覚で答えが出ているのにも関わらず、無理やりやろうとしたり、やめようとしたりと感覚とは違った答えを出したくなることもあります。

今までの習慣や思い込みとは違ったことをするのは勇気が必要だったり、抵抗があったりするかもしれませんが、感覚がゴーサインを出しているのなら、その道を進んでいく事も時には必要です。

自分の今までの習慣や思い込みが絶対的に正しいものではありません。自分が正しいと思っていても、人によっては間違いな事もあります。逆に人にとって正しい事も、自分が間違っていると思うのであれば、それが正しいのです。

だから勇気が必要な事をする時に過剰に恐れなくても大丈夫です。自分で選択をしたことをしていくのが人生です。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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