引き寄せの法則とは本来は、内容を知らなくても自然に誰もがその力を使えるものです。
逆に引き寄せの法則を知りすぎることで、メソッドや法則に縛られてしまい、不自然な行動を取ってしまう事もあります。
どうすればうまくいくのだろうかと悩みながら、引き寄せのサイトや動画、本ばかり読むのではなく、ただ今の自分の気持ちに素直になる事が大切です。
引き寄せに関する情報を得ている時の気持ちは、心地いいかどうか
引き寄せの法則に関する良い情報を得ようとするよりも、その情報を得ようとしている時の気持ちが肝心です。
楽しく、ワクワクしながら情報を見ることが出来ればいいのですが、焦りや苛立ちの気持ちを持ちながらでは、なかなか良い情報が見つかりませんし、内心気持ちもあまり楽しくないと思います。
引き寄せの情報を見ていて楽しくないのなら、無理に見なくても大丈夫です。メソッドも苦しいのならやめてしまっても大丈夫です。
情報を得るより、メソッドを続けるよりも、今楽しく過ごせているかが大切です。引き寄せの法則の情報を、焦りや苛立ちの気持ちで探している間は、今自分の周りの楽しい事が、見えなくなってしまっています。
何事もやりたい時にやり、やりたくない時はやらないという、今の気持ちに従って行動することが大切です。
今とは関係ない不安から逃れる
心地い気持ちになれない時は、大抵未来の不安など、今とは関係ない悩みを考えてしまっています。
未来の不安は誰にでもあるもので、今の自分にはそれをどうすることもできません。また、不安に思っていることは必ずしも実現するとは限りません。
予想してなかった良い事も起こるし、意図しなかった悪い事も起こります。
また、未来の不安を気にするばかり、今を楽しめなくなります。私も昔出かけている時に、明日の嫌なことで、頭がいっぱいになることがありました。
そうなるとどれだけ楽しい事を体験していても、途端に嫌な気持ちになってしまいます。
明日の不安がいっぱいでも、その不安通りの日になるとは限りません。私も出かけた翌日、その日は思っていたよりも大して嫌なことはありませんでした。
不安というものは大きくなればなるほど、恐ろしさが増していきます。嫌な妄想は膨らませれば膨らませるほど、頭の中で嫌なことが拡大されていきます。
不安な時こそその場から動く
不安でどうしようもないときは、体も縮こまってしまいその場にとどまってしまいます。
しかし、その場から少しでも動き、トイレに行くなり顔を洗うなりしていれば、不安のピークの気持ちは少し和らぎます。
また体操をしたり、深呼吸したり、軽い運動をして体を動かすことも大切です。
不安な気持ちが膨らみ始めたら、その不安を感じる事を考えることを止める合図です。
不安になることを止め、何かしらの行動をして気持ちをスッとさせることが出来たら、不安なことはいつの間にか忘れています。
やりたくないことをやらない選択も大切
例えば、スマホのゲームやネットゲームなど、今日はやりたくないのに、ログインボーナスや日替わりのクエストのために、無理やりゲームをしてしまうという事が、最近では多くあると思います。
ログインボーナスやクエストを、逃すと勿体ないという気持ちが出てくると思いますが、ゲームなど娯楽というものは楽しく遊ぶものです。
時に私たちは、娯楽を楽しんでいるはずなのに、嫌な事をしてしまう時があります。
最近は特に人と関わるゲームが多く、そこでいろいろなストレスを抱えることもあります。息抜きのはずなのに、ストレスの発生源になってしまう事もあります。
休んだら追い越される、コンテンツに乗り遅れるなど不安が出てくると思いますが、今やるのが億劫と感じながらゲームをしていても、ストレスがたまるだけです。
本日もお読みくださり、ありがとうございます。