使い古したもの、使い終わったものにも感謝を

使い古したもの、使い終わったものってつい、簡単にゴミ箱にポイと捨ててしまいがちになりますが、捨てる前に今まで使ってきたものに対し、感謝の気持ちを持つことが大切です。

スポンサーリンク

使い古したとしても、今までの生活を支えてきてくれていた

古くなった衣類、バッグ、身の回りの雑貨類は、私たちの生活に密着しています。そのため生きる事は衣類やバッグ、雑貨と共にあると言う事も出来るのです。

今まで自分の身近で陰で、生活を支えてきてくれていたモノを、古くなって使えなくなってしまったという事で、「もういらない」とただ単にゴミとしてポイと捨ててしまうのは、少し悲しいですよね。

捨ててしまう前に、「今までありがとう」と少しでもいいので、感謝をすることで使い終わったものも喜んでくれますし、自分も今まで使ってきたモノに感謝をすることで、何となく気持ちもほっこりとしてきます。

モノを使い古して、処分しなければならなくなった時は、そのモノの卒業式です。気持ちを込めてモノを送り出し、次の新たなモノを迎える準備をして、新しいものがやってきたら「これからよろしくね」と伝えることが大切です。

安かったもの、質が悪かったモノにも、感謝を

予算の関係で安物や質がいまいち、悪いモノしか買えなくて、それを使わざるを得ない状態であったとしても、感謝をすることが大切です。

安いもの、質の悪いものに対しては、扱いが雑になりがちですが、それでも今まで、今の自分の生活をサポートしてくれている、大切なアイテムです。

「もっといいのが欲しかった」「嫌々使っている」と思う事があるかもしれませんが、ネガティブな気持ちを抱きながらモノを使っていても、次から次へと不満点が出てきて膨れ上がってしまうだけです。

モノへの不満点が増えてしまうと、そのモノがある事のありがたみや、感謝を忘れてしまう事になります。

モノも人も同じ、モノの縁も大切に

モノは私たちの生活と密着しているものであり、生活をサポートするための大切なアイテムです。

そのためモノを持ち、モノを使うという事は、モノは自分の人生のパートナーの一人という事に、当てはめてもいいように思えます。

そしてモノは使っているとそこに魂が宿るようになります。今所有しているものと同じものが、店に売ってあるのを見たとき、何故か分からないけど、売り物と所有のモノとで違いを感じますよね。

モノを大切にすると、それは巡り巡って自分へと還ってきます。それにモノを大切にしていると、モノが壊れにくくなったりして、不思議と長く使うことが出来るようになったなと、感じる事も増えてきます。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

スポンサーリンクと関連記事
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする