潜在意識での願望が叶わなくて、辛い時の楽になる考え方

潜在意識というものを知り、それを生かし願望を叶えたいと願っていても、なかなか実現しないと失望してしまう事もあります。

そうなると潜在意識というものを信じられなくなり、疑ってしまうかもしれませんが、上手く行かない時は行かない時で、それで上手く行っているのです。

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願望を叶えられないのは、叶ってほしくない理由がある

どんなに強く願望を叶えたいと願っていても、それがなかなか叶わないのであれば、今はその願望を叶えたくない理由があります。

願望が叶わないのが願望成就になっています。

恋人が欲しいけれど恋愛に恐れを抱いていたり、そもそも異性が怖かったりと、何かしら自分なりに恋人を作りたくない理由を持っています。

また、願望は漠然としてあいまいなものであっても、叶いにくくなります。

多くの人は大金を望むと思いますが、その理由が大抵の人はあいまいなままで、何となく大金があれば生活が楽になる等、明確な目標が無い事が多く、実際に大金が入ることを無意識に恐れてしまっています。

その願望は本当に自分が心から望むものなのか

願望が叶わない時は、その願望が実は自分に適していない可能性があります。

友達が結婚の願いを叶えたから自分も叶えたい等、自分が本心ではそれほど強く望まないのに、いつの間にかそれを本願と思い込んでしまっている場合もあります。

友達の願望と同じ願望を叶えるのは悪いというのではなく、そこに自分が叶えたいという情熱があるかが大切です。

願望を叶えるまでの道が「楽しくない」「無理をしている」「心が喜んでいない」と感じたら、その願望は今の自分が望むものではありません。

望む願望を持っていると、そのような事を考えるよりも、願望へ向かって進むことを考えるはずです。

物事はすべて良い部分と悪い部分がある

願望が叶わないと辛くなったり、絶望的になるかもしれませんが、自分がどのような状況でいても、そこには良い部分と悪い部分が必ず存在します。

なりたい職業があるという目標があり、それを叶えてステージを進んだとしても、その立場にならなければ分からない、悩みや思うことが必ず出てきます。

願望が叶うという事はとてつもない良い事だと思うかもしれませんが、その願望も叶えてから時間が経つと、その状態が当たり前となってしまいます。

当たり前になってしまうと、そこで退屈だとか、新しい願望が叶わない等、新たな問題で悩むかもしれません。

非日常も慣れると日常になり、当たり前になってしまいます。そう思うと願望とは叶えるまでが楽しいのかもしれません。

願望を叶える叶えないよりも、今を生きる

願望を叶えることに集中しすぎてしまうと、今の現実をしっかりと生きていない可能性があります。

今自分がいるこの瞬間というものは二度と経験することはできません。

それなのに、願望に集中しすぎてしまうと、今を楽しむのを後回しにしてしまう事が多くなってしまいます。

未来は今の延長上にあります、未来は今の習慣の結果です。今楽しいから未来も楽しいのです。

楽しいという習慣をいつも続けているから、未来も楽しくなります。つまらないの習慣を続けていて、いきなり楽しい習慣にするのは難しいです。

楽しいといってもテンションが上がる事だけではなく、「安心する」「ホッとする」と感じる時間があればいいのです。

今しか見れないものを楽しみ、今しかできないことをする。そのようにシンプルに過ごすだけでもいいのです。

そうしているうちに、願望が少しずつ知らないうちに叶っていったりします。願望に意識を集中しすぎると執着となってしまうため、流れが悪くなってしまいがちです。

ちょっとしたプレゼントや臨時収入は、欲しいと意図している時よりも、全く意識していない時にやってくるものです。

今を生きることをは願望に集中しすぎるのを防ぐこともできます。願望は横に置いておいて、シンプルに毎日やりたいことをやる生活をしていればOKです。

本日もお読みくださり、ありがとうございます。

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